昨今のポリコレ社会で
「レディーファーストが大切」
…なんて言ったら、総スカンを喰らうだろうか?
しかし「平等」を騒ぐ割には自分の都合で「コレ」の権利?を喚く、レディーでも何でもないコノ国の庶民女性に比べれば、特に『日本に居る日本人女性』は本当に「コレ」に慣れていないよなあ……と思う。
『慣れていない』と、どうなるか?
特に夫との関係が「お母ちゃん」化した上に(日本では)社会的に『オンナ』として扱われなくなった日本人中年女性は、『彼』の……コノ国なら常識レベルの「レディーファースト」一つで「ドキリ」となり、『彼』の優しい言葉一つで
『コロリ』
…となる、という訳だ。
何と言っても私が「凄い」としか思わなかったエピソードは、ある日、予定より早く帰宅した「ミヤちゃん」。
玄関に彼らの『知り合い』の靴があったので
「いらっしゃ~い!」
…と言いながら部屋のドアを開けたら?
「…ヤっていた」
……( ̄_ ̄|||)……!
もちろん(!)そのオバさん、直ぐ服を着て飛び出して行ったそうですけど、ねえ?
ホテル代が惜しくて『自宅』でヤるなら、せめて「モト」みたいに、その日は妻が親の大手術の付き添いの為に帰省しているような、絶対に帰って来ないって夜にしろよっ!!
……って、ソコじゃないでしょ!!🤣
もちろん(!)筋金入りの『オンナ好き』である『彼』は、若いコに対しても積極的=隙あらば「手」が出ていた。
例えば。
私は日本に居る間、結構な頻度で「ホームパーティー」を開いていたのだがそこに『彼』が来ると!
(ま「ミヤちゃん」が来ると自動的に付いて来たワケだけど🤣)
話し相手になってくれた「若いコ」をわざわざ部屋の隅っこ(とか廊下の端っことか)に追い込み、両手で相手の顔を挟み、いやらしく撫で回しながら
「しょ~もない質問」
=仕事はな~に? 身長どのくらい~?…とか!
…をする……のを何度も直接目撃したし、その「相手」からわざわざ
「『彼』に迫られたんだけど、
奥さんも居るヒトなのに
どうしたらいい?」
…と、私に電話が掛かって来た事もある。
(知らんがな!🤣)
え? どう答えたかって?
「奥さんも『彼』のそういう部分は知っているし、
『彼』は天然女好きのスケベっていう『ダケ』だから、
アナタがどうしても付き合いたいってなら別だけど、
別に何も返さなかったら直ぐ「次」に行くダケだよ!」
…実際、「そういうヒト」だったしね!