6年振りの日本帰省 70 「うだで、うみゃ~!」 名古屋観光『無』物語 ① | コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

 閃いて、まさに!という想いでつけたのですが……司馬遼太郎さま、ごめんなさい……!
 

 

 

 

   帰宅(というか「帰着」)時間は決められたが、

 

  出発時間はいくら早くてもイイ!

  (ふと未成年の門限みたいだな、と思いましたね🤣)

 

 

 

  ……という「旦那」のリクエストもありお店の「開店時間」も考えつつ、互いに約1~2時間の移動時間を掛けた上での「待ち合わせ」としては早めの時間に『名古屋駅』で待ち合わせることにした私と「イトさん」。

 

 

 

  どちらも「乗ったらあとは一直線」ではあったが、彼女は「旦那」が駅まで車で送迎してくれるものの、私は先ず電車を乗り換え「新大阪」まで行かねばならなかった。

 

 

 

  …ということでフト気付く。

   

   (今回は「ふと」が多いですね💦)

 

 

 

 

  『新大阪』まで、更に「新幹線」の乗り場まで、どうやって行けばエエんだったっけ??

 

 

  「もちろん」新幹線には何度か乗っているが、『新大阪』は殆ど「降りる」ばかりで、尚且つ……♪あれは何年前~????

 

 

 

 

  いや、もちろん「行けば判る!」と思っていると、私の気持ちを察しただろう「ミヤちゃん」。

 

 

 

  「大丈夫、私も用事あるし、

 

  『新大阪』の中まで送って行くよ~!」

 

 

   ……女神様……! 。゚(゚ノ∀`゚)゚。

 

 

 

  ということで。

 

  二人で早起きして、楽しくお喋りしながら新大阪駅まで無事到着~!

 

 

 

  「楽しんで来てね~っ!」

 

   …そう言って手を振ってくれた「ミヤちゃん」。

 

 

 

  ああホント、『普通』ってこうなんだなあ……と確認する日々でありました。

 

 

 

  出発直前になって

 

 

  「ふんっ、アンタばっかり『贅沢』してっ!

 

  育ててやったカネ、

 

  返してもらってないんだからねっ!」

 

  とか

 

  「『ボクのご飯』は何処だ?

 

  コレはどうするんだ⁉ 

 

  連絡先はココだなっ!?

   (注;「携帯」も無い時代です!)

 

  何時に帰って来るんだっ⁉」

 

  

 

 

 

  …と言って来る「家族」が居ない、というのはこんなにも平穏で暖かいものなのか……とつくづく思った。

 

 

 

 

 

  もとい。

 

 

  日本人以外は「奇跡」「脅威」としか思わない、

 

 

 

  「指定された位置に、

 

  ちゃんとドアが開くんでしょ⁉」

    (by テンちゃん)

 

 

 

  ……「うん、そうだよ」と、平気な顔で言える新幹線(ダケじゃないけどね)に久し振りに乗ることになった私。

 

 

  

(はい、「たまの贅沢」でグリーン車で~す!🤣)

  

 

 

 それも、行きは「途中下車」なので

 

 

  「寝ちゃダメよね~」

 

 

  …とちょっと緊張(根は小心者?🤣)しつつ、本当に久し振りの新幹線に乗り込んだのでありました……!