実は彼女の名前、『コノ国あるある』で「フルネーム」では違うのだが、いわゆる『愛称』になると彼女も
「ジョー」
…になってしまう、ということだった……!
まあ「ジェームス5人」「デビット10人」って言うのよりはマシだけど、さて、これからどうしよう?……という感じですね。
だって、その日同じ部屋で働く「ジュリー」と私が何かの用事で「ジョー!」と呼ぶ度に彼女の方が先に
「はい~っ?」
…と答えてしまう、ということが再三起こったし。
作業途中で「ジョー」が「ジョー」に指示して
「判った? ジョー!」
「判ったわ、ジョー!」
…なんて言っているし~!
しかし、そんなこと以前に私が「ジョー2(仮)」に最初の最初に会った時に思ったのは…
「……『サラ』の好みか??」
と言うのは「背が高い!」
「サラ」は180㎝近くある。
「ハナ」に続いて「ジョー2」も、ほぼ同じ背の高さ。
「ここの作業台、使い易いわ~っ!」
…と喜んでいたが、そりゃそ~だろう。
「サラ」に合わせたという作業台を使っていたんだから。
しかし「ハナ」は「サラ」と並んで立つと
「後ろ姿の首から下が双子」
…という感じだったが「ジョー2」は?
決して「太っている」という印象はないけれども、体格がそれなりにガッチリしていて
「後ろ姿もしっかりオバさん」
……で、更にその見た目は
「結構なオバさん」
だって一瞬ではあったが正直
「誰だ、このオバアさん?」
…と思ってしまった私。
もちろん即「アンタが言うか!」と自分で自分に突っ込んだし、過去の経験から言って
「多分、年下」
…と考え直したけれども、大正解だった。
再びたまたま置かれていた書類で判ったのだが、何と8歳も年下だった。
いや、そのこと自体は大した驚かなかったのだけども、驚いたのは『キヨさん』と一つしか違わない!……ということ。
二人が並んで立ったら、場合によっては「親子」みたいに見えるよな……と一人苦笑。
もっとも、彼女自身もそこら辺は理解していたみたいで、例に寄って「その日メインの指導者」となった「ジュリー」との(エンドレスな🤣)会話の中で
「アタシはね~、アナタ達みたいに若くないからね~!」
「まあお子さん、未だ小学生なの~?
私のなんて、もう23と18よ~!」
「だからアタシなんて、もう『年寄り』よ~!」
…というような話を繰り返していた。
ま、エエけどね……!
🤣🤣🤣