いえね、これちょっと計算してみたんです。
今回の特典?を最大限利用して「毎月£50」を積み立て、且つ『一切』手を付けなかったら…
£50 X 48 = £2400
X 50% = £1200(=利子限度額)
…ということで、4年後には£3600になる、ってことですよね?
こういう計算を普通に出来て、尚且つ
「そうか、それなら頑張ろう!」
…と考えるヒトなら良いと思うけれども……。
ここで「落とし穴」が幾つか。
それは先ず、メールには
いつお金が必要になった場合でも、
いつでも自分の口座から
引き出すことができます
…(´ε`;)……!
…いやあ、イザとなっても最低一年は引き出せません、くらいにしないと、駄目じゃないかな~?
と、言うコレも『経験値』。
世間的に見れば「ほんの少し」貯まっただけでも
「わ~、こんなにオカネがあるんだあ~!
●●買おう~!」(●●=自分ダケのモノ)
…となる人間が、ほんとコノ国には普通におりますからねえ。
そも「計画」という言葉は知っていても……で、思い出した。
「マオ」が中学生くらいの頃だったんですけどね…
私 「アノ人(=「モト」)の辞書に
『有言実行』という言葉はないよね~?」
マオ 「いや、あるよ」
私 「へ?」
マオ 「言葉はある。
ただ、
『中身』が全く書いていない、
ってダケ!」
…という会話をした事があるんですが、まさにソレ!
まあ利用最低限額…
「毎月£1」であれば4年間で£48
2年目と4年目の利子がそれぞれ付いて£36
……ということで£84になりますから、そのくらいは『我慢』出来るかな、とは思いますが……?
でもね、この『特別口座』、当然ですが政府には筒抜けで。
ちょっとチェックしたら最後の方にちゃんと
「この貯金額は受給資格に影響します」
…と書いてあるんですよ。
(注;「補助」を受ける場合は当然ですが「貯金額」も問われる訳で、当然普通の口座にあるオカネに加え今回の『特別口座』のオカネも加算されますよ、という意味)
つまり当然だけど「隠し財産」にはならない!
(実は結構居るんだ、コレが…!)
まあ確かに「利回り」は良いけどね~、と思いながら読んでいたのですが、最後に笑ってしまった。
と、言うのも。
「申し込みには国民保険番号と、
以下のうちの2点が必要です」
…とあって、それらは……
★ 英国の写真付運転免許証
★ 過去 3 か月の給与明細、または雇用主からの最後の課税年度の P60 (👈注;書類番号)
★ 税額控除申請を行った場合、その詳細
★ 過去 2 年間に自己申告納税申告書を作成した場合は、申告書の詳細
★ 信用情報(ローン、クレジット カード、住宅ローンなど)がある場合は、信用情報に保存されている情報
……正直、これだけだと「ふ~ん」という感じで読んで居られたのですが、実は最初にある一点で
「あ、これは(実質的に)駄目、ってことだな」
…と思いました、私。
だって、この筆頭にあったのが
★ 有効な英国パスポート
…だ、そうですから~!
……まあ「ガイジン」にも生活保護をくれるような国ですから、他の資料をキチンと出せば権利は貰える……とは思いますけどね。
コノ国の事ですから、イツまた
「やめました~!」
…ともなり兼ねないと思うので
「君子危うきに近寄らず」
…で行こうと思いま~す!!!
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