「八つ当たり」をしないでくれます~? 『下』はこの時期?ご機嫌ナナメ ⑤ | コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

 閃いて、まさに!という想いでつけたのですが……司馬遼太郎さま、ごめんなさい……!
 

 

 

 

 

  「突然のフラッシュ」に一瞬は面食らった私。

 

 

 

  しかし、次の瞬間「事実」を理解した私は声を抑えて笑い出していた。

 

 

 

  そう、「ミス・びっち~」とのやりとりは、もう私には一つの『ゲーム』。

 

  

 

  例え露骨な「仕返し」を受けたとしても、後々インネンと言うか問題になりそうな事は出来る限り「証拠」を残しているし、もはや大抵の「不測の出来事」は「そう来たか!」でしかない。

 

 

 

  ましてその頃、家に居る時間が絶対的に長かったのは私である。

 

 

  私は黙って「ドア前」の外灯を「門扉」を照らす方に向け、「門扉横」の外灯は通行人が門扉そのものの存在=「家」の存在をハッキリ判るように斜め上・外側(=公道)に向けてから家に入った。

 

 

  そう、ある意味「雉も鳴かずば…」=「ミス・びっち~」にとっては「逆効果」だった訳だ。

 

 

 

  当然だが、その「攻防」はその後しばらく……3か月もなかったとは思うが……続いた。

 

 

 

  しかし、何度も言うように「家」に居る時間が絶対的に長い=「そういうモノ」をコントロールしやすいのは私の方。

 

 

  「ドア前」はとにかく、「門扉前」のコントロールは難しい……という「事実」を悟ったのだろう、「門扉前」のソレはある日突然引っこ抜かれていた。

 

 

  それでも「ドア前」のソレは未だそこにあって、気が付くと(気を抜くと?)「我が家の窓」に向けられている。

 

 

 

  別のその窓はもう「物置」となっている部屋だし、何よりスポットライトのパワーそのものが大したことないから「そのまま」にしていても特に問題がある訳でもない。

 

 

 

 

  問題はないのだけど「ミス・びっち~」の対応?が一々面白いので、気付いた時には「門扉」に向けたり、彼女の「玄関ドア」に向けたり、時に「海老ぞり」させてサーチライト風にしたり……なんてことをやっている。

 

 

 

 

 

 

  因みに最近は「門扉横」にやはり太陽電池式の「外灯」(まさにこんな👇の)を取り付けていた……「もちろん」我が家側に。

 

  

(大きく見えるけど、実物は直径10㎝くらいです)

 

 

 

 

  しかしコレの利点?は、先の「スポットライト」と違って裏に「ON/OFF」のスイッチがあること。

 

 

 

  だから私は気が付くとこっそり「OFF」にしてあげて(?)いる。

 

  もちろん「ミス・びっち~」も時に暗くなって戻って来た時には気が付いて「ON」にしている「時もある」のだが、元々

 

 

  「自分の場所は知られたくない」

 

  =目立たせたくない!

 

  …という意識で動いている人間である。

 

 

 

   言ってみれば「何も無い」のが「今まで通り」だったからだろう、彼女自身も気付かずに「真っ暗のまま」という時の方が多い……というのが彼女らしい。

 

 

 

 

 

 

  と言うか、最近の彼女には私以外の「新しいストレス」が色々やって来ているから、基本

 

  「そんなこと構ってられるか!」

 

  …という気持ちがあるのかもしれない、とは思うのだけど~???