日本にも、こんな時代があった 北朝鮮の教育タブレット | コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

コノ国の体裁(カタチ) ~幻像『大英帝国』の住人達~

 閃いて、まさに!という想いでつけたのですが……司馬遼太郎さま、ごめんなさい……!
 

  

 

  このニュースをある番組でたまたま耳にして、思わず見入ってしまった。

 

  

 

 

  …正直、ニュースの内容を全部紹介している動画などが見つからないのが悔しい。


 

  ハッキリ言って、日本の戦時中のソレなど可愛いもんだ……と思ってしまう程だった。

 

 

  いや、上の説明でも結構驚かれると思うが、幼ければ幼いほどその「洗脳」のストレートさが怖くなるし、学年が上がれば上がるほどその内容が「実戦的」になるのが怖い。

 

 

  中学生の教科書には練習用として「木製ピストル」の作り方、なんてのもあった。

 

  いわば「工作」ではあるのだけれども……。

 

  そういうものを自分で作る、と言うか、そんなに必需品ならば「教材」として統一したものを売れば良いものを……と一瞬思ったが、ハッキリ言って「そんな予算」は無いのだろう。

 

 

 

  独裁国家でも平和な国もある。

 

  けれども、いわゆる『独裁者』と言われる人が出て来た国はほぼ全て『国内』からの造反で崩壊している……ということを、「こういう人達」は学ばないのだろうか?

 

 

 

  いや、学ばないからこそ繰り返されている訳なのだけど……。

 

  彼らはきっとこう考えているんだろう。

 

  「自分ダケは上手くやっている!」

 

   ……と!

 

 

  追伸;因みにこの『教育タブレット』なるもの、インターネットは使えないそうですが、一台が北朝鮮の一般的家庭の生活費4か月分だそうです……!