「みんなの家」 | くぅさんの日常

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ブログ再開しました。

ただ家を建てる、買うっていうんでも大変でしょうに、何しろ我が家は多世代同居、年齢幅もほぼ1世紀。

つまり、自分たちの要望は、ほぼ通らない


これは、田舎だからというより一番家に長くいて、体が動きにくい人に合わせると自然にそうなる。結婚式も、ほぼ仕事みたいなものでしたから、今の人生ある程度は仕方ないなと思います。


その代わり、資金や子育てに多大な応援をもらう。

どれを優先するかだと思います。


仕事を退職した母が「あのハウスメーカーがいい」とかあちこち回りましたが、最終的には私の希望になりました。

内装なんかも、優先事項に沿ってある程度年配者の意向に添うと、それ以外は「どうでもいいわ」となります。


昔、「みんなの家」という映画があり、私はしみじみと「大変なんだなあ」と記憶に残ってましたが、ハウスメーカーの方々も仕事として見たようです。

家は、住む人の人生を支えるもの。

人が増えれば意見も異なります。それぞれの世代でも好みは異なりますし、年寄りは意見を曲げない。

そこらへんの、自分の優先度も上げたり下げたり必要です。


今回は限りなくバリアフリーで、車椅子での移動ができることをテーマにしたので、救急搬送にも備える 四角い直線の動線と段差の解消に重点をおいています。

20代ならまだしも、私たち夫婦も中年なので、これから先を考えると自分たちが動けなくなった時を考えました。

外壁、屋根はメンテナンスしなくてよいもの。

居間には煮炊きもできる暖炉を入れます。

意図したわけではありませんが、ほぼ、国産メーカーです。いつか、これらの材料を見に行きたいなあと思っています。


将来、子供たちが自立していなくなっても売れるような家。どんな時代がくるかわからないけど、シェアハウスができるような家。


家が新しくなったら、私の庭も新しくする予定。
最初は気分転換で作っていた庭ですが、草花を増やしたら狭くなりました。










試しに植えてみたエルダーフラワー。
二年目で花が咲きましたよ✨
巨木になるらしく、植え替えを考えてます。
エルダーフラワーシロップというのを、いつか作ってみたい。

今日はこれから、最終設計の確認です✏️