春になると何かと戦う人が増え、年に２回くらい会わねばならぬ親戚も子供の進路で(聞いてもいないが)あーだのこーだの言ってきた。
公立の進学校を狙ったが落ちた(子供本人は興味なかった)。私立に行くが上から２番目のクラスだった(納得してない)。
私からすれば、その私立も十分立派だし何が不満なんだろね。と思うけどいろいろあるらしい。
昔から、妬む気持ちが異常に強い人で私は距離を置いてきた。
お祝いを用意して渡したが文句タラタラで、あれでは子供も辛かろう、と夫と帰宅。
昔から自分のタイミングでなければお祝いや贈り物にも文句をつける人であるから、今さらお礼の言葉を求めるつもりもないけど。
何しろ不満が募ると、その人には関係ない我が家の事情や親族の動向にも文句つけるため手におえず。
会社でも人事異動があり異動した社員が挨拶に来たりしたけれど、まるっと無視する人あり。無視というか、存在無視。
あんた、何考えてんの……
みんな落ち着け
人事なんてのは本人の意志と関係ないことが多いし、この「新人いじめ」みたいなのでせっかくの人材が辞めてしまう。
人材がこなくなれば、組織は破綻するしかないのに一体何を考えてるのか。
ほかにも大小あれど、大概はどうでもいい嫉妬やいじわるの類いが原因。
暇なのか？エネルギー有り余ってるのか？
戦うなら、もっと志を高くして傷を負う覚悟がないとね。
何をしたいという目的もなく、ただ気に入らないという気持ちを発散するだけ。嫌だなあ。
そんなわけで、じゃあ私はガーデニングでも開始するかな、と昨日ハーブ苗を購入。
なんていうか、子供が生まれ自由にほっつき歩けなくなり始めたガーデニングですけど、毎年いろいろチャレンジすると楽しい。
寒冷地なので、一昨年の凍害によりバラを枯らしてしまったり、春夏は短いため一年のうち半年にも満たないガーデニング。
ゆくゆくは、山一つを桜や梅、紅葉で飾りたいものですが、とりあえずは畑の一画で。
植えて、目が出て枯れたり成長したり、花が咲いて冬の冬眠。
意外と癒されますよ。
おとといの夜は愛犬が警戒するので外に出るとでっかいキツネがきてまして。キツネ、逃げないの。ちょっと離れるけど、こちらを値踏みするように首をもたけで見てくるので「帰りなさい」と呼び掛けると去っていった。やれやれ。
タヌキやキツネは案外獰猛なので、知人のヨークシャーテリアが夜間警戒して吠えたため知人が外に出ると、足元から飛び出しタヌキに吠えかかり、逆に噛まれて亡くなってしまったことも。
小型犬だと、体格面でも負けます。
今回のキツネは、愛犬の柴と同じくらいでしたね。
走るとかなり早いので近寄らないように。
やっと梅が咲き始め、桜が待ち遠しい北国です。