秋になり涼しくなったからか、おかしなことが起こりますね。
3歳の男の子に熱湯かけて殺害したのなんて、虐殺ですよ。
虐待なんかじゃなく、無差別な虐殺。
どんなにか、嫌で嫌で怖くて痛かった、悲しかったことか。犯人も母親も同じようにされればいい。男の子に、心からの祈りを捧げます。
さて、世の中にはここまでいかなくても人を虐げて喜ぶ人種というのがいてですね、これはもう性癖というか、その人そのものです。
私にはちょっとわからない感覚ですけど、悪魔みたい、といったら悪魔に失礼かもしれません。いや、ほら、悪魔って意図的というか目的も明確だし、べつに好かれたいとも考えてないでしょう。
でも、悪魔的な人間てのはあくまで「自分は悪くない」スタンスだから自己保身も入ってるし…
まあ、とにかく私の周囲も二極化が激しくて驚きます。世の中がそのくらい分かれてきたんですね。
一例を申しあげると、会社の本社とは別の現場で職人を統括する場合、無理をお願いしなければいけないこともある。
その時、頭を下げて「なんとか頼む🙏」ではなく、「なんでできないの?」とネチネチ責める、指示も出さず「やらなくて大丈夫?」と後だしとかね。
私生活でも、自分の思いとおりにしない相手に「自分勝手!」「あなたみたいな生き方してる人にはわからない!」と罵る、とかね。
他人の家族計画に「なんで子供産まないの?」と口を出し、自分の子供は放置気味。とかね。
いろんな人がいますよ。
自分がいつまでも権力があって全盛期ではない。
権力があって全盛期だからこそ、困っている部下や同僚を助けたり、末端の方々に感謝を伝えなければいけない。
力がなければできないことです。
力がある人は品性がなくちゃいけない。
品のない権力者は醜いものです。
自分さえよければいい、他人を犠牲にしても構わない。なんなら、罪のない人を谷底に突き落としても…
そんな人が明らかになっています。
なんだろ、世の中の流れが早いだけでなく、何か大きなどんでん返しがありそう?
だって変なんですよ。
感覚として、暗いどろどろした部分が暴かれ白日の元にさらされていく。次にあるのは?世の中の価値観とか、権力構造の一変なんじゃないか?
そう、感じる方はいませんか?
今まではそういった暗い部分が優勢だった。
そこに慣れた人々はまだ夜明けが近いことを知らないけど、水平線の向こうからうっすら日の出の気配がする、そんなかんじです。
ヘドロみたいな中にいると、気づいたら太陽が昇っていて乾いて固まり、やがてなくなる……
夜明けを待とうと思います。