おかえりモネ、に思う | くぅさんの日常

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ブログ再開しました。

ちょっと批判的です。

気になる方はここいらでごめんなさい。


我が家の丸々とした愛猫↓
もはや、野良猫時代の面影なし。




さて、おかえりモネ

東京から気仙沼に帰りましたね。モネは真面目なんだか、無鉄砲なんだかわかりませんね。
少なくとも全国放送の気象に関わるなんて、地元からしたら誉れですよ。それが、いきなり「役に立ちたい」と帰郷されたら、家族もみーちゃんも立場がないですね。

モネは、なんというか震災だけであんなになったのではなく、もともとの性格とか、生育背景とかあるんでしょう。
「津波見てないもんね」なんて、言わないし言われたこともないですよ。姉妹なら言うかもしれないけど、なんですかね。地元民としてはこのセリフがすごく嫌だなあ。


震災をバネに、東京で活躍して結婚もして朝ドラらしく晴れ晴れした明るさを見たかった。
そんで、いつかの未来として地元で活躍する晩年、みたいな。


震災、そんな軽く喧嘩の材料になんかできないです。

なんかなー
暗い。
底無し沼みたいに暗い。
みんなの明るさがあるから、モネの影が目立つ。


気持ちがわからんでもない。
でも、みーちゃんやりょーちんにはかわいそうかなと思う。

おかげさまで、気仙沼や登米のモネグッズは売れているようです。

ちなみに、私の好きな朝ドラは「あぐり」「ゲゲゲの女房」「朝がきた」「ごちそうさん」などです。好きな傾向丸わかり(笑)

「お母さーん!」て帰郷するほうが、まだ清々しい。「もう疲れたよー!」とかさ。

チャンスは逃しちゃならないけど、石の上にも三年。