ふと、昔のことを思い出したのですが、まだ平社員だったころ、現場で忙しくしていた私に研修に来ていた男の子が言いました。
「なんでこんなとこで働いてるんですか？」
前後にさまざまな会話があり、彼は一年現場で研修したあと国の機関に就職しました。そのための野心があったので、不思議に思ったみたいです。
「なんで、こんな現場でっていったら失礼ですけど。転職しないんですか」
まあ、そうだろうな、と思いました。
そのころ私も20代なかばで、迷いもあり、その言葉に心は動きました。けれども、すでに子供が１人いて転職！には勇気がいったもんです。
なんとなく、今になって思い出しました。
人生の再出発は意外と自分の気持ちひとつだな、と最近達観したためかもしれません。
超絶ブラックな会社でしたが、経営者がかわり、少しずつ変わり、私もあれよあれよと出世してしまい。
まあ、いろいろあるけど本当に嫌になったり、いらないと言われたら辞めようと決めたので今の進路に迷いはありません。
ハラスメントや待遇と戦っていますが、いつでも辞めてやる❗という決意のもとで頑張ってます。そういう仕事もあるんだよー
普段、光が当たらない現場に光を当てたいのでした。
「こんなところ」と言われない職場を目指したいです。
思い出でした。
農作業する道具をいれる場所に愛猫が！
まわりと同化しているからびっくりしたー
なんであなたが収納されてるの。
涼しい場所だったようです。
現在は、不思議な体制で爆睡中。
