こんにちは。
前回の続きです。
府中焼きを食べ、府中駅にもどってきました。
写真の通り府中駅のみどりの窓口は2020年に閉鎖され、みどりの券売機プラスが設置されています。
府中 19:42発 普通 岡山行き
府中からは岡山行きに乗車します。
府中駅から出る列車はほとんどが福山行きですが、1日2本だけ山陽本線直通の岡山行きがあります。
ここまでロングシートが続いたのでクロスシートなのはありがたいです。
駅家駅という、駅の名前に「駅」がつくという変わった名前の駅があるのですが、駅舎は石造りで家感はありませんでした笑
地名から名前はきているそうです。
福山 20:28着
福山駅に到着しました。ここからは山陽本線に入りますが、筆者は福山で下車します。
Google Mapより
府中と福山はそれほど離れていないのですが、福塩線は蛇行して走るためか45分ほどかかります。
福山駅は山陽新幹線の駅でもあるため、大きな駅舎です。
駅前に福山城があるので見に行くことにします。
期間限定でライトアップをしていて、白壁に黄色とピンクのライトが埋め込まれています。
階段を登ると福山城天守閣が現れます。
徳川家康のいとこである、水野勝成が1622年に築城した城で、1945年に戦火で消失しましたが1966年に再建されました。
立派な天守だと思います。
夜9時で中には入れないので、中は翌日見学することにします。
櫓も綺麗に復元されていました。
石垣も立派で新幹線の車窓から見る以上に迫力がありました。
今晩の宿、駅前のリッチモンドホテル福山駅前にチェックインします。
広島県の宿泊キャンペーンクーポンがあったり、予約サイトの割引クーポンを利用したりした結果、朝食付きで2900円ほどと格安に宿泊できました。
フロント横にはラウンジがあり、
コカコーラのドリンクバーと挽きたてコーヒーマシンがあり宿泊者は無料で利用することができます。
23時まで利用できるのはありがたいです。
部屋に持ち込みも可能で、トレーも用意してあるのが良かったです。
アメニティも美容用品が豊富で充実していました。
21時までの営業ですが、すぐ横にスーパーがあるのもありがたいです。
ブランドシティホテルなので部屋は大変快適で清潔でした。
この日はほぼ列車の移動で疲れたので早めに就寝しました。
旅は3日目に入ります。
ホテルから福山駅を眺めることができます。
朝食つきのプランなのでホテルで朝食をいただきます。
バイキング形式で、昨日のラウンジが朝食会場となります。
メニューを紹介していきます。
まずはサラダ、フルーツになります。
このあたりはお惣菜ですが、少し凝ったものが多いように感じました。
こちらはスクランブルエッグやウインナー、ベーコン、肉料理になります。
ここからは、シティホテルにしてはご当地の物がなかなか充実していたので紹介していきます。
まずは練り物です。
瀬戸内産の練り物だそうで、ちくわをはじめとして、たこボールやバジル天、ガス天など種類が豊富でした。
筆者は練り物はそんなに好んで食べないのですが、魚の味がしっかりしていておいしかったです。
こちらは広島風お好み焼きです。
綺麗に盛り付けされています。
こちらは真鯛の漬けになります。
瀬戸内海でとれた真鯛をごまだれでつけてあり、これが大変美味しかったです。
お茶漬けのだしや薬味も用意してあり、
鯛茶漬けにするとごまだれと出汁、鯛のバランスが最高で美味でした。
こちらは尾道ラーメンです。
注文してから生麺を茹でてくれます。
ミニサイズですが、チャーシューやメンマがのって本格的で美味しかったです。
広島菜の漬物や瀬戸内海のしらすもありました。
牡蠣醤油をおいてあるあたりぬかりがないですね。
筆者は知らなかったのですが、リッチモンドホテルはファミレスのロイヤルホストのグループだそうで、ロイヤルホストのビーフシチュー、ガパオも提供されていました。
ご飯ものは白米とたこめしがあります。
パンもありましたが、和食がおおいのでどちらかというとご飯向きかもしれません。
前日の出雲のホテルに続き、ここもバルミューダのトースターでした。
汁物はエビとマッシュルームのチャウダー、味噌汁です。
デザートはヨーグルトにフルーツポンチ、わらびもちに、
ご当地ものの塩レモンのロールケーキ、もみじまんじゅうがありました。
こんな感じにいただきました。
真鯛の漬けはおいしくてたくさん食べてしまいました。
ドリンクバーは朝食時も利用できます。
朝食がライブキッチンがあったりご当地のものを揃えたりしているのが良く、期待以上でした。
広島のキャンペーンもありお値打ちに泊まることができてよかったです。
今日はここまで。
次回をお楽しみに!