「ほら、片づけなさい」
「先にこれをやってから」
「ちがう、そうじゃない」

気づいたら、
一日の中で
「〇〇しなさい」
を何度も言っていませんか?
 

私の場合は
「早く○○しなさ~~い!」
って目を△にしながら言ってました。

 

こんにちは。
しんどいママを笑顔に。
幸せな子育てを応援します。
子育て親育ちアドバイザー
いくたみちよです。

 

 

ここ数日、
・過保護
・過干渉
について書いてきました。
 

今日はその続き、
**「過指示」**のお話です。

 

過指示も、
決して悪意ではありません。
 

・早く終わらせたい
・失敗させたくない
・うまくできるようにしてあげたい


そんな思いやりから
出てくる言葉のはず。
 

でも、少しだけ
立ち止まって考えてみてください。
 

子どもが何かをしようとするとき、

実は頭の中で

「どうしようかな」
「これでいいかな」

と考えています。
 

そのときに
「こうしなさい」と指示が入ると、
子どもは考えるのをやめてしまいます。


考えるより、
言われた通りにやる方が楽だから。

考えなくていいし
失敗しないし
怒られない。

 

それが続くと、
「どうしたらいい?」
が口ぐせになっていくことも。


でもね、
これからの世界を
自分らしく生きていくためには

自分で考えて決めていくことが
大切になるのです。

 

過指示は、
教えすぎというより
待てなさすぎ


子どもの中の「考える力」を育てるには・・・?

・最後まで見てみる
・聞かれたら答える
・「どうしたい?」と聞いてみる

 

それだけ。

 

 

「わかるけど、実際はむずかしい…」
そう感じた方へ。

もう少し具体的な声かけや
待ち方のヒントは、
メルマガで詳しく書いています。

▶ メルマガ登録はこちら(無料)
https://resast.jp/subscribe/272060

 

 

また、話して整理したい方のために
こんな場も用意しています。

無料おしゃべりお茶会
12月22日(月)21:30〜(オンライン)
遅い時間ですから
顔出しなし・聞くだけOKです。

コメントいただいた方に
URLをお知らせしますね。
気軽にご参加ください。

 

 

🌱 無料・ちょっと聞いてセッション
(オンライン60分・年内無料)
https://www.reservestock.jp/inquiry/110293


子育ては、
親も子も「はじめて」の連続。

指示を減らすことは、
放っておくことではありません。

信じて待つ時間を、少し増やすこと。

最後までで読んでくださって
ありがとうございました。

今日のご縁に感謝いたします。