楽しーww
やっぱり好きです、岩場。
岩場でも虫は出ると聞いて、手を付く時に確認してしまうものの皆無です。もっと低山の話かな。
先日は、そんなこと考えてなかったしねぇ。
後ろから来たご夫婦にも教えてあげたら、
奥さん「やっぱり富士山だって!」
旦那さん「ほら見ろ!」
奥さん「ゴメンてww」
という会話。
ここより前にも、観えてたポイントがあったのね(^_^;
やっぱり一生に一度は行きたいかもなぁ。
てか、油断して落ちそう。
まずは吊り尾根。
それが順番だしね。
山頂の、写真の撮り合いっこかな?
音声注意です。
少し下に降りたところから、山頂とお社を。
ぐるっと撮ってみました☆
ここで出会った親切な姐さんが、何枚も丁寧に撮って下さって。
その後に来たグループさんにも丁寧に、何枚も撮ってあげていましたww
私は私の力不足が怖いので、コミュニケーションは取りたいものの、早々に退散(^_^;
今回は自分本位です☆
一歩一歩、慎重に。ぐへへへ楽しいww
とはいえ、ここが一番の難所だったかな?
吊り尾根としては。
これは確かに、下りより登りに使いたい場所かも、と思いました。
でも今回の行程からすると、反対から登ってたら連休ド真ん中に涸沢カールですww それは避けたかった(そんな理由)☆
写真になると解りにくいですが、上高地がよく観えていて、帝国ホテルの赤色が映えておりました。帝国ホテルの存在感、パネェww
可愛いし綺麗だし、見ると癒やされるんですけどね。
皆さん空身で前穂高岳にアタックされてます。
私はといえば、どうしようかなと迷いつつ……とりあえずランチ……☆
思ったよりも疲れてて、時間に余裕がないのです。ここで前穂高岳に登ってたら、岳沢小屋への到着は15時になりそう。
そうなるとテン場の少ない岳沢じゃ、テントが張れない恐れがあります。
あっ、また写真撮ってなかったww
クリーム玄米ブランの残りを食べて、早々に発つことに。途中で出会った兄さんに「あれ? 前穂、登らないの?」と声を掛けられましたが、テン場を狙いますと挨拶して別れました☆
吊り尾根を歩く人、結構な猛者が多い気がしました。
声を掛けてくれた兄さんは、西穂高岳からジャンダルム通って奥穂高岳〜前穂高岳と来た人。で、ピストンして今夜は穂高岳山荘に泊まるのだとww
テン場に着いてからも、西穂から天狗のコルで曲がって岳沢におりて来たのだという女性がいたり、西穂〜ジャンダルム〜奥穂〜岳沢を一日でこなした21歳がいたりww
上には上がいるものです。
かと思えば6年前の私と同じく、岳沢にテントを張って、前穂高岳をピストンしてきた、という方も。
歩き方や楽しみ方、スキルは人それぞれですなぁ。
天気が良いからな〜。
地味に、滑りそうで怖いんだよねww
幅ないし。
遠い〜ww
これ、こちらのブログに書いたかな?
紀美子平の下、重太郎新道という名前なのですが。ここで、旦那の後輩さんが滑落して亡くなられてるそうなのです。
梯子で。
テント泊装備で。
梯子を下りてる途中に声を掛けられて、「何?」と振り向いたら手を滑らせ、落ちてしまった……と、聞いてます。
重太郎新道には、4本ぐらい梯子があります。
出会った方々にも、話せた方にはこの話をして、注意を促しました。幸い、嫌なこと言うなと私を叱る方はおらず、皆さん「気を付けて行きましょう!」と賛同して下さいました。
今となっては、この話を歩いてる最中にしたことは、間違いだったかも? とも思うのですが……。
一応、相手を選んで話したつもりです。
で、自分も気を抜かず。
手を掛ける位置も、教えられた通りに。
色んな方に、色んなことを教えてもらって、ここまで来たなぁ〜……と、思い出したりもしてました。ここは、いつか来た道。
あの頃には感じなかった、見えてなかったことなどもあった。逆に忘れてしまっていた気持ちもあった。
きっとまた、次の山では次の想いを抱くのでしょう。
これ可愛いなぁ♪
13時50分でした。
やっぱり、ちょっとかかったなぁ。
前穂高岳には行かなくて正解だったと思いつつ、受付をして、チューハイを買い込み……。
岩場には気を付けて! ここで転んだら、みっともない☆(でもよくありそう)
で、もし別の人に取られてたら、その時はその時と思ってましたが、どうやら別の方はありませんでした♪
岩がゴツゴツしてましたが、マットを敷けば普通に行けそう。
テントに入ると「我が家!」って感じがして落ち着きますな♪
ポールも堅固に補修したし、もう一泊を堪能して、翌日に下山です。
無事に渡り終えられた充足感で、いっぱいになりました。
〜⑤で、ひとまず終了予定です♪