走り巫女記 -13ページ目

走り巫女記

独身アラサーが好き勝手書いてる。ビギナーライダー。生まれ変わったらみちょぱになる。


北海道2日目の朝はもちろん、
セコマのおにぎりとコーヒーから始まります。


美味しいよね〜セコマのホットシェフメニュー。


さてここは稚内、もちろん朝から目指すは最北端宗谷岬


↑夢子さんにもらった「小太郎」も連れてきたの♪

この日の稚内の天気予報は午後から雨だったので、
午前中に宗谷岬まで行き、お昼には旭川方面へ南下する計画です。

それでも時間に余裕がありそうなので、その先の宗谷丘陵を走ってみました。

ここもまた、
雄大で広大で壮大な、なーんにもない大地に、ただただ綺麗な空が広がっている。














この丘陵の途中、約3㎞にわたりホタテの貝殻を砕いて敷き詰めた「白い道」に続きます。




おおーこれはフォトジェニックですねぇ〜〜

写真は穏やかに見えますけど、
この日も風が強くて、いちいちビビりながら乗降車しています。

足をつくだけで精一杯なのに、こんなところで立ち転けなんてしたくない…
でもこの景色は後で見返したい…から、一回一回倒さないように気をつけながら停車して撮影しました。
(短足なので跨ったまま撮影することができない)

たくさん写真や動画を撮って満足したので、宗谷岬の方面へ戻ります。


視界を遮るものが何もない、一本道のエヌサカ線






どこも似たような道。(褒めてる)
ゆるーく風の中を走っていたら…着いた!

ここが日本の最北端だっ!






↑風強すぎて早くここから立ち去りたい2人


エゾシカも観光に来てました。


ここで一瞬だけ雨に降られたんだけど、
あっという間に晴れたので問題なし。

本降りになる前に、稚内に別れを告げて南下します。


途中、休憩のために寄った、猿払村の道の駅で


あんなことやこんなことして遊んだりした、御年32歳。


道の駅で得た情報をもとに、
浜頓別町にある「kk's Garage Kitchen」さんでランチ。


SRは名物の「ホタテバーガー」


わたしは店員さんにおすすめされた、
「スロー牛のキーマカレー」にしました。


お肉の味が濃くて、すごくおいしかったです。
北海道いちごを使ったスムージーも酸味が効いていて料理に合っていました。


ちなみに数時間前、私たちの大好きな"ジンギスカン"をいつ食べるかの問題提起がされていたんだけど、この日のお昼にするか夜にするかで議論を重ねた結果、

「ビールと合わせないのはジンギスカンに失礼」

ということが満場一致となり、お昼は即見送ったとのことです。

そのあと近くだったのでクッチャロ湖で撮影して、


音威子府村にあるジェラート店
「ジェラテリアザグリーングラス」さんへ寄り道。




牧場直営店ならでは新鮮なミルクと、ほうじ茶。

この可愛いらしいカップのデザイン。
なにかストーリーがあるのか店員さんに尋ねたところ、

"宇宙からUFOが偵察にやって来たくなるような美味しいジェラート作り"

がお店のコンセプトなんだって!面白いですね。


いい加減飽きても良さそうな真っ直ぐな道を、ひたすらぐんぐん進みます。※ちなみに1秒も飽きなかった。

ひまわり発見!






眺めていたら、どこからかトラクターの音が。。

ちょうど刈り取られている最中でしたwww



それからビール大好きSRが
行きたいと言っていた日本最北のブルワリーへ。




持参したグラウラー(ビールや炭酸飲料に使用される水筒)に選んだビールを入れてもらっていました。
ビール好きってそこまでするんだね。愛がすごすぎる。。


さて、あとは目指せ旭川市街!
ジンギスカンが待っているからね!

るんるんで山を登りながらおしゃべりしていたところ、
前を走る車が飛ばしてきた礫(?)が、腕や喉にぶつかる感触がした。

そのときは(うわっ痛っいなー!!)
くらいに思っていたら、走っているうちに喉のあたりがじわじわと痛くなってきた。

もしかしたら小石が喉に刺さって、血でも出てるかもしれない。




SRにこのことを伝え、一旦路肩に駐車してもらう。

さて喉元の傷を確認するため、
ミラーに自分の喉元を映してみたところ、


そこに映っていたのは……












ス ズ メ バ チ









ハプニングその2 である。


………待って待って待って????


え………?まじ?!?!


騒ぐわたしと対照に、喉元の肌に鎮座するオレンジ色の物体。

動き出す気配はないが、
下手にわたしが行動を起こすと刺激になるかもしれない。

いやわたし、ここで死ぬの?!

北海道ツーリングの死因、
あんなに警戒していたじゃなくて、まさかの?!笑



てかこれ、どうやって逃がしたらいいの?!
針刺さってる途中なの?!

あわあわまごまごしていると、
奴はそろりと、ヘルメットの顎紐あたりに移動してきた。

よし!
今がヘルメットを外すチャンスだ!

スズメバチを刺激しないように、恐る恐る顎紐を外し、一か八かで一気にヘルメットを路肩に脱ぎ捨てた。





運良くスズメバチは、そのままヘルメットの内部に移動。
襲ってくる様子は無さそうだったので、しばらく放置して怪我の具合を確認する。

痛みを感じる範囲の肌は、やや赤く腫れている。
SRが手際よく、刺されたっぽい箇所を絞り出してくれ、持っていたアルコールシートと水で、患部を洗い流してくれた。


うーん、救急車呼ぶべきか……?


と、スマホを取り出すも…


圏外。




でも、アナフィラキシーショックを起こしている感じもない。
軽い痛みはあるものの、とりあえずは自走できそう。

ひとまず山を下って電波のあるところに行こう、ということで頑張って走る。 


SR「急げ急げ!

場合によっては今夜酒が飲めなくなる!!



私「えっ!!それだけは嫌だ!」







命 < 酒






ひとまず電波の入る場所にうつり、とりあえず救急安心センター(#7119)に電話したんだけど、どういうわけか繋がらない。

まぁ、救急車呼ぶほどのことでもなさそうではある。

SRが毒を抜くために一生懸命してくれたおかげなのか、そこまで腫れも酷く無さそうだし、
刺された痛みよりもむしろぶつかった衝撃のほうが大きかったと思う。

違和感はあるもの、痛いのかなんだかわからない。

ただ、急を要する感じはないのは体感的に分かる。

ひとまずドラッグストアを見つけ、抗生剤とガーゼを購入し、SRが手当てしてくれた。



そのまま駐車場で様子をみながら、

"スズメバチ 刺されたら"

と、頭の悪そうなキーワードでググってみたところ、
30分安静にして特になにもなければ大丈夫らしい。


というサイトを鵜呑みにして大丈夫ということにした。


多分なんですけど、わたし田舎で育ったから、よくわからない虫に刺されまくって免疫あるんですよ。


けろっとしているわたしを見て、SRも


「まあ平気じゃない?てかどこ飲み行く?」




なんて最高の友達なんでしょう。

わたしがSRのこと大好きな理由、こういうとこなんだよなぁ。

まあ、どっちにしても飲みますけどね?!
なんのために北海道来たのかわかんないもん!


そうして旭川ホテルにチェックイン。

荷物置いたらすぐ飲み屋へ繰り出し乾杯〜。ガーゼ貼ったままwww


きたーーーージンギスカン!!

生ラム美味しすぎて、ビールおかわり何回したんだろう……




このときにはもう、蜂に刺されたことなんか全く忘れてました。


もちろんその後もはしご♪
何杯飲んだか覚えていません!!


夜中にホテルに戻り、先ほどSRが購入したクラフトビールを分けてもらいました。



ま、これで体内のアルコール消毒も完了したので大丈夫でしょう。



この日のことは驚いたけど、
結果たいしたことなくて自分の頑強な体質に感謝☆



こうして2日目も無事に(!?)酒を煽ることができた2人は、満足そうに眠りにつくのであった。

つづく。


※ちなみにいまのところも、やや痒いくらいで特に酷くなっていません。

ただ、あと一回刺されたら死ぬかもしれないので、そのときはよろしく。










〜おまけ〜


劇場版チェンソーマンーレゼ篇ー見てきた!


原作もアニメも大好きで何回も見返してる作品だから、すごく楽しみにしてたんだけど、待った甲斐があったよぉぉ!

声優さんの演技力、お金のかかった映像、親和性の高すぎる音楽。最っっ高でした。見終わって時間経つのに、未だに大興奮状態です!

この映画に関わった全ての皆さん、特にMAPPAの社員さん、ボーナスたくさんもらえるといいなぁ。。。