今日もいつも通り
母はデイサービスに行っていて、
17時すぎに帰宅。
で、その後子供達のお迎えに行くのだが、
玄関を見ると
母の靴がそこにはなく、
スリッパが置いてある。
ん?スリッパで帰宅した?
母の靴がなくなったの?
頭の中でぐるぐる考える。
ひとまず子供達のお迎えに行って
帰宅するとすぐに
ピンポンが鳴り、
ドアを開けると
デイサービスの職員さんがいて、
申し訳ありません!!
と突然謝られる。
話を聞いてみると、
母が送迎車に乗り込む時に
他の利用者さんと
楽しげに会話をしており、
靴に履き替えるのを忘れて
スリッパのまま
車に乗り込んでしまったらしい。
送迎が終わってから気づいたらしく
わざわざ靴を届けにきてくれた。
話に夢中でスリッパのまま
外に出るって。。
職員さんと笑ってしまった。
母は認知症になる前も
天然なところがあって、
それを久しぶりに思い出した。
まあ今は認知症だからなのか、
天然だからなのかは分からないけど。
ほっこりしたできごと。