2ファミリー生活 | フリーアナウンサー あさがみちこの好い加減にちゃんと〜暮らしを楽にするためのお片づけ〜

フリーアナウンサー あさがみちこの好い加減にちゃんと〜暮らしを楽にするためのお片づけ〜

石井光三オフィス所属 / 日本収納検定協会理事
イベント・ウエディングなど年に100本以上のMCを担当。
現在「竹内都子の聞きかじり生かじり」ラジオ大阪他 レギュラー出演中
2011年より趣味が高じて片づけのプロとなり、縁あって2018年10月より日本収納検定協会理事に

{C2F3D095-013A-4A85-B0C4-ED2222ACCF47}

久しぶりのオフ。
そんな日に久しぶりの人とブランチ。
初めての街で待ち合わせて池袋へ。

家族のこと、仕事のこと、家のこと、身体のこと。車の中も食事中も、2年間を埋めるようにたくさん話した。


数年前。
週5回は、Rファミリーは我が家で食事。
帰ったらR氏が「おかえり」って迎えてくれる日もあった。
私は5人分の食事を作り、2人分の体操着に名前を書いて、R氏のスケジュールも全て把握して、5人で回るよう調整をする。

みたいな

寝る家こそ別々なものの、大人3人、こども2人の2ファミリー生活が何年か続いていた。側から見たらへんてこりんな生活で、小学校の知らない保護者の方から「Rさんといつ結婚するの?」という、心ない言葉ももらっていた。


多感期に入るこどものことや、私の仕事のこと、考え方の違いから、その生活は解消したんだけど、たくさん笑ってたくさん泣いて、たくさん怒って。こんなにもしんどい毎日はもう無理。

ここ数年、そんな思いでいっぱいだった。

でも…
久しぶりに会うと、柔らかく捉えることができて、たまには2ファミリーでご飯を食べたりするのもいいのかな。そんな想いもふとわいた。

考えてみると、私の心と身体がかなりタフになったのも、作り置きおかずのレパートリーが圧倒的に増えたのも、時間管理を徹底できるようになったのも、この数年間があったから。

なにごとにもムダなことはないんだね。

私にとっては大嫌いだけど(笑)大切なファミリー。

Sがすくすく育ち、R氏の仕事が順風満帆になることを心から願ってみよう!