昨日、製造業に詳しいビジネスコンサルにあった。
この業界では第一人者らしい。
日本の製造業は危機に直面しているらしい。
①製造をコントロールできない
メーカーであれば自社製品を自由に製造できるものと思っていたが、それは間違いらしい。
製品によっては部品メーカーにコントロールされているものもかなりある。
例えば、プレステ3はソニーが半導体部門を売却してしまったために半導体を供給する東芝に実質製造計画をコントロールされている。ソニーは出井さんの下で「ものづくり」をやめブランド戦略に移行したが、その弊害が今回のPS3の出荷遅れだろう。
主力製品を部品メーカーに支配され、逆に部品メーカーとしてはノートブックの充電池問題でたたかれ、ソニーの復活は遠く見えます。
②世界の売れ筋と日本の売れ筋は違う
世界の人口の8割は貧困層であり、日本仕様の製品はオーバースペックである。
日本メーカーは90年代以降内需拡大のために世界から見るとマニアックかつ超ハイスペックな製品に特化してしまった。
これらは世界では全く売れない商品であり、現在の家電等をリードしているのはハイアール等の中国メーカーである。
日本の製造業は世界戦略が描けていない。。。
日本製造業の病は現代史に直結するらしいです。
いわく、プラザ合意以降の内需拡大政策の制で日本メーカーは日本に特化して世界戦略を捨ててしまった。
製造業の始点から現代史を見たことはなかったので、新鮮な会談でした。




