失敗に対するアプローチについて、
二つのアプローチが考えられる。
一つは、原因を究明し、
原因を取り除くことで、
解決を図るというもの。
今一つは、原因究明をせず、
明確な回復目標を定め、
計画を立て、実行するというもの。
前者は、責任を明確にし、
再発防止に役立つが、時間がかかる。
後者は、協力体制を構築しやすく、
解決までのスピードが早い。
一般的には、被害が大きければ大きいほど
前者のアプローチを重視し、
後者のアプローチが遅かったり、
後者のアプローチが中途半端だったりすることが
圧倒的に多いと言える。
危機対応という観点からすると、
回復への計画と実行を勧め、
原因究明は、後追いで行うことが望ましい。