リスクコンサルの 逆説!営業マネジメント術 右肩上がりの51 | 百年企業を創る!情熱の【社長の保険】

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見直すべきこと5 失敗体験に学ぶ1

営業マネジメントを行うに当たって

営業担当者に

自らの経験を分析し、それをシェアすることで

組織で仕事をすることの素晴らしさを伝える。



営業マネジャは、営業担当者が得た

失敗体験に対し、分析しておくべきことを

伝えなくてはならない。


分析に際し、まず、最も重要なことは、

隠さないことを徹底する。


営業マネジャは、そのために、

◎あらゆる失敗は、誰もが通る道であり、

 決して恥ずかしいことではないこと

◎隠すことは評価を下げる結果を生むが、

 隠さず話すことは、評価に影響がないことが多いこと

◎逃げないで、皆で協力することにより、

 また、営業マネジャがついていることで、

 必ず解決するということ

◎営業マネジャに昇格したとき、その体験が

 部下育成に大いに役に立つこと

◎未だかつてない失敗は、誇ることであること

等を宣言し、実行する。


失敗とは

失敗学の権威である畑村洋太郎先生によると

「人間が関わった一つの行為が、望ましくない、

あるいは、期待しないものとなること」

とある。


営業現場においては、この、望ましくないもの

期待しないものが、二種類あると考えられる。


一つは、商品・サービスを提供する側の、

望ましくないもの、期待しないもの。

社内では、営業側の望ましくないもの

期待しないもの


今一つは、商品・サービスを受ける側の

望ましくないもの、期待しないもの。

社内では、ルールを決め、運営する側の

望ましくないもの、期待しないもの


である。


一般的には、前者が、先にあり、失敗として発覚し、

その対応の帰結として、後者があり、挽回して、

結果的に、分水嶺である、顧客満足に至るか否かで、

結論としての失敗か成功かが決まる。


このとき、選挙と同様、中庸がない。

失敗の場合、成功は、競合他社のものになり、

成功の場合、競合には、行かず、自社に来る。

一票が行き来することで、両者の差は、二票出るのである。


営業マネジャは、このことを重々承知の上、

常に、顧客満足を追い、維持しなければならないのだ。