生命保険商品に起きた変化は、その販売手法に大きな影響を与え
それぞれの時代における、生命保険の常識にも大きな影響をもたらしました。
この四半世紀に、生命保険商品に、大変革をもたらした直接的な要因は、
以下の二点です。
■平均寿命が、この四半世紀で、約5年伸びた
■長期金利が、この四半世紀で、5%以上下がった
具体的に、某保険会社の死亡保障を例に、どのような変化が起きたかを検証してみます。
大きな変化は以下の通りです。
①保険期間が短い定期保険(掛け捨て)の保険料が安くなった
②保険期間が長い定期保険の保険料が高くなり、解約払戻率が若年層で大きく低下した。
③養老保険の保険料が高くなり、満期払戻率が大きく低下した
④終身保険の保険料が高くなり、解約払戻率が大きく低下した
昨日は、
②保険期間が長い定期保険の保険料が高くなり、解約払戻率が若年層で大きく低下した。
でした。
今日は、一休みして、複利運用について、お話しします。
手許に100万円の現金があった場合、
毎年、1%複利で運用したとき、10年後、20年後、30年後には、
それぞれ、どの位の金額に増えているでしょうか?
2%複利で運用したときはどうでしょう。
3%複利では?
4%
5%
パーセンテージから受けるイメージは、決して大きな差異ではありません。
しかし、10年、20年、30年と経過すると、その差異は、驚くほど
大きなものとなります。

是非、覚えておいて頂きたいのは、
1%複利では、30年経過しても、100万円は、135万円にしかならないものが、
3%複利では、25年経過したところで、倍の200万円になり、
4%複利では、20年経過で、倍の200万円を超え、
7%複利では、10年経過で、倍の200万円近くにまで増えるということです。
このように、生命保険や年金など、長期の運用と掛け金が連動する商品は、
約束される金利(予定利率)によって、極端な影響を受けるのです。
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