生命保険を活用した、主な決算対策について、まとめておきます。
第三回目は、生活障害定期保険の全額損金プランです。
興味のある方・ご不明な点がある方
お問合せください!
生活障害定期保険(I社・D社・A社)
■お勧め度 上・㊥・下 ←あくまで私の主観です。
結論
キャッシュフローがタイトな会社には、現状最も効果的なプラン
→ 全額損金と1/2損金では、キャッシュ効率が、まるっきり違います。
正直なところ・・・、
これは、保険会社から支払われるコミッション率がそこそこいいので、
多くの販売者が、かなり、推しの強い営業をしているプランです(笑)
税制上、明確な通達はありませんが、通常の定期保険について
高度障害保険金の範囲が、広がったというイメージで、
このレベルの払戻率であれば、準用で問題ない範囲と思われます。
1/2損金で払戻率の高いものと組み合わせて活用頂くことが多いです。
■こんな法人にお勧め
・緊急の決算対策が必要な会社
・10年くらいの間で、解約金の使途がある会社(例:役員退職金等)
・社長・役員の事業保障が必要な会社
■メリット
・法人は、保険料の全額を損金にすることができる
・高度障害に加えて、所定の要介護状態と認められた場合、生活障害保険金を受け取れる
緊急に資金が必要となった場合、解約払戻金を活用できる
・契約者貸付を活用することができる
■デメリット
・解約払戻率(解約払戻金÷支払保険料累計)が、最も高いところで80%前後
・支払保険料を解約払戻金が上回ることがない
・同じ保険金、保険期間・払込期間の場合、一般の定期保険に比べ保険料が高い
・明確な税務通達がない
■加入例
40歳 男性の例
保険期間・払込期間:32年
40+(32×2)≦105

I社の特徴
保険料が高く、解約払戻率も高い
保険料に弱体者の料率が入っている?
もしそうであれば、健康な方が加入する保険としては、割高
割高な保険料を支払っても、経費を作り、
解約払戻金を将来活用したい方向けの商品・・・。
A社の特徴
保障範囲が一番広い
特に、年齢が高くなると、解約払戻率が低くなる
経営者の保障を重視しながら、経費を作り、
突発的な資金需要がない限り、保険期間満了までかけ続ける方向けの商品・・・。
D社の特徴
標準体・喫煙健康体・非喫煙健康体 の三つの料率があり、
健康で、煙草を吸わない人に、有利な保険料の設定となっている。
表記は、「非喫煙健康体」
昔の約款のなごりで、死亡保険金受取人を法人、
生活保障保険金受取人を被保険者に設定することができる
ただし、法人会に加盟している法人専用の商品であるため、
別途、法人会への加盟が必要となる
経営者の保障を重視しながら、経費を作り、
長期にかけ続けながら、途中で解約して見直ししてもいいと考える方向けの商品・・・。
最長95歳満期(1/2損金)の設定が可能
■関連記事
Vol.15 高度障害保険金受取人 【シリーズ:興味のない人には恐縮ですが・・・。】
ちなみに・・・、当社では、
養老保険の福利厚生プラン(1/2損金)と組み合わせたり、
逓増定期保険(1/2)と組み合わせて、
3/4損金で、払戻率 90%のプランとして、ご提案するケースが多いです。
また、
D社の生活障害定期保険を、95歳満期・月払いでご提案を行い
契約者:法人 被保険者:社長
死亡保険金受取人:法人 生活障害保険金:社長
の契約形態で、ご契約いただいているケースもあります。
D社の場合、現在のところ、期間中、保険期間の短縮も可能です。
ちょっとコラム
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営業エリアについて
現在の活動範囲は、北東は、新潟県、宮城県に近い福島県あたりまで。
南西は、福岡県。
県庁所在地であれば、日帰りできますし、
東京から100キロ圏内は、日常的な営業エリアです。
交通機関の発達と、その便利さを、享受しております。
東北、北海道、そして九州(南部)に、お客様が出来ると、
うれしいと、密かに思っております。
お客様にお会いするのは、何より楽しみなこと。
それに加え、出張は、楽しみが多いですよねぇ~。