◎大【志】塾の主宰をお引き受け頂いております
藤原大士先生の一日一言に対して感じたことです。
*****************************************************
藤原大士の一日一言 第557話 六十五年目の終戦記念日
http://soseinippon.way-nifty.com/
*****************************************************
今日は、六十五年目の終戦記念日だ。
その間に、東京大空襲をはじめ、
原爆の被害を受けた広島、長崎など、
壊滅的なまでに焦土と化した日本から、
驚くほどの変貌を遂げている。
しかし繁栄しているかに見えるのは表面だけで、
今の日本人の心や魂は、焦土と化した以上に
荒廃しているのではなかろうか。
あのとき犠牲になった人たちに、
「あなたたちの貴い犠牲のおかげで、
今の日本を作ることが出来ました」と
言える日本だろうか。
一日も早く、そうした御霊に対して
胸を張れる日本にしたいものだ。
*********************Copyright (C)********************
【感じたこと】
夏休みを満喫中の娘に、「戦争のことを調べるてレポートを提出する」
という宿題があります。
はてさて、一体全体どんな着地点を目指しての
宿題か皆目見当もつきませんが・・・、
一つには、少々早いのですが、
大志塾の特別顧問をお引き受け頂いております
中條高徳先生の
- おじいちゃん戦争のことを教えて―孫娘からの質問状/中条 高徳
- ¥1,470
- Amazon.co.jp
を渡してみました。
ちょっと早いかなぁ~と思いながら・・・、
一応読む気はあるようなので、
ちょっと期待しております。
私の子供のころは、今ほど酷い教科書ではなく、
比較的まともな教育内容だったように思っています。
それこそ、人のものを盗むよりも、盗まれるほうが悪いというような
本末転倒な内容ではなかったように記憶しております。
神風特攻隊の魁となった関大尉のことも、
母校の上空を何度か回られて、出撃されたというお話を
普通に当時の先生から伺い、小さな胸を熱くしたように
記憶しております。
どうにも、ファシズムと日本というものが、繋がらなかったり、
余りにも短絡的な思想背景に、首を捻ったりしていたことが、
かなりスッキリしたと、この本を紹介した友人からは、
好評を頂いたこともあり、いろいろな方にプレゼントさせて頂いて
手持ちがなかったので、実家の分を渡しました・・・・。
いまひとつは、ひい婆ちゃんが存命で、
満州からの引き上げのことをいろいろと伺って、まとめるよう
話してみました。
私が、初めて祖母からその話を聞いたのは・・・、
中学生の頃だったかと・・・、思います。
テレビで、藤原ていさんの「流れる星は生きている」をドラマ化
していた頃で・・・、かなりの衝撃を受けました。
日ソ不可侵条約を無視してせめてくるソビエトの戦車に対して、
手榴弾を持って待つための穴を掘っていたとき、
祖母の掘っていた場所は、ひどく石が多くて、
思うように掘れなかったそうで・・・、
大切なラジオ放送があるからと、
中断して、玉音放送を聞いたということでした・・・。
二歳の母と、乳飲み子の叔母を連れて、
僅かな荷物をかき集め、引き上げが始まったそうです。
日本人は頭がいいからと、中国人、朝鮮人の方から、
子供を譲るよう、随分と話があったようです。
中には、浚われたという人もいたようで、
後の、残留孤児がこうして生まれていったと言う生々しい話が、
されました・・・。
40度を超える灼熱の大地で、日陰はなく、
タオルを手にかけ、母のために日陰をつくったそうです。
乳飲み子の叔母の泣き声で、敵に見つかるという理由で、
何度か置いていくように促されたこともあったそうです。
栄養失調で、母乳などとても出るはずもなく・・・、
中には、ノイローゼになって、子供の命を絶ってしまった
お母さんもいたそうです・・・。
二歳だったお袋は、記憶の中にあるのかないのか、
ただ・・・、いつものように微笑みながら聞いていたのが、
なんとも印象的でした・・・。
当時は、何も思いませんでしたが、
今思うと、もしかしたら、思い出すには惨すぎるような
記憶が残っているのかもしれないと・・・、考えたりするのでした。
ちなみに・・・、
祖父は、満鉄に勤めており、その後シベリアに連れて行かれたそうで、
残念ながら、当時の話は聞けないまま他界してしまいました。
果たして、娘が、どんな感じ方をするのか・・・、
御歳90の祖母が、元気であることに、心から感謝するとともに・・・、
姉がポツリと呟いた・・・、
90歳の人生で、沢山の思いでもあるだろうに・・・、
人生の99%が戦争に関わってしまうのよ・・・。
という言葉が・・・、なんとも解決のできない気持ちを残すのです。
歴史の教科書からは少し距離のある
十人十色の戦争という事実・・・。
毎年の事ながら、靖国神社は、本当に暑く・・・、
同期の桜を目印に、懐かしい顔と迷わず会えたのか
心配になるような雑踏なのでした・・・。
********************************************************
※大志塾 http://
********************************************************
損・得で保険を選ぶと後悔します!
お得ですよ!と言われて本当にお得だった方は、当社へのお問い合わせはご遠慮ください。
当社HPの「お問合せ」ボタンは、本気でスッキリされたい方専用です。
http://www.rinrosha.com/