ベートベンの公演レポート、いちいち納得、激しく同意です😁😁😊。
読んでみて下さいね。
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https://magazine.confetti-web.com/news/report/50672/
そして、ここにも少し触れられておられますが…
これはあくまでも個人的な感想としてですが、
その企業努力で韓国のミュージカルの質を高めた韓国EMKとの協力関係、韓国ミュージカル俳優への高評価により、先ずは韓国でワールドプレミアを試したといえる「ベートベン」ミュージカル。
見事に歌い上げた韓国ミュージカル俳優の皆さんへの称賛は、『冬のソナタ』からの単なる韓流ブームとは言えない質の高さがあります。
初めて「ベートベン」を観た時、とても感動して、これを日本で演るなら…と妄想しました。
過去ブログにも書いたのですが、その時に、私は井上芳雄さんしか思いつきませんでした😊😅。
そして、やはり!井上さんが演じるということになり😳😊😊、ベートベンを見事に演じておられました。
私の記憶の中のイメージでは、ファン心理もあってあくまでも、屈折して傷つきやすい面を猫背で演じきった歌ウマのパク・ヒョシンなのですが、
自信に満ちたパク・ウンテ様な井上芳雄さんのベートベンは、やがて耳が聞こえなくなる絶望との落差が際立って胸に迫りました。そしてそのことを受け入れることを決め、トニーとの愛によって鎧われた心の扉が開かれることを象徴した、印象的な前半ラスト場面が、よりクローズアップされていたと思います。
お友達が、ベートベンのピアノ・ソナタなら、
バックハウスの演奏がとても好き、と言っていたので、
こちらをお勧めしました。
ミュージカルベートベン原曲集。
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ピアノ・ソナタはバックハウスの演奏が多いです。
流石!の原曲集ですね。
EMKのインスタにもありましたが、ミュージカルベートベンを観て、帰ってきたらベートベンを聴きたくなる…という評論家だったか?の名言を思い出しました。
しかし、
ベートベンを聴き倒して、52曲のミュージカル曲に編曲し、
更に、それをつなぎ合わせ😳😳😳、ミュージカルに仕上げるという、
クンツェさんとリーヴァイさんの、「気の遠くなる作業」という先の公演レポートには、頷くばかりでした。
素人ながら、
テンペストは夫のフランツの歌、悲愴の第1楽章は子どもたち関係の歌、お互いの悲恋には悲愴の第2楽章など、それぞれ性格音楽(こんな言葉無いけど…)のような使い方をされているように思いました。
あくまで専門家ではないので、俄感想なんですけど、もうこれは立派なオリジナルミュージカル曲である、と言えるのではないでしょうか?
音楽が気になる私は、やはり、改めてリーヴァイさんの才能に感動したのでした。
もう、チケットはなさそうなので、リセールは見ていますが、
配信が決まったので、早速買いました😁
前のページにそのお知らせあります。
読んでくださりありがとうございます。