本日11月30日夜23時j36分、魚座上弦の月です。
この1週間個人的にはひたすら自分の体との向き合いでした。
ふたを開けてみたら体重がMAX時より5キロ落ちてました。
それまでの不具合が全て取り払われたような、
生まれ変わったような感じ。
今のところのリバウンドはありません。
それよりも代謝がよくなったような、
汗かきに💦
寝込む前に体を動かしていたからかもしれませんが。
何が功を奏するかはわかりません。
今回の魚座上弦の月は全体的に天体がホロスコープの右側に。
柔軟宮のサインの天体が多い事もあり、
今回は受け身的な1週間になりそうです。
ところが、上弦の月のサビアンシンボルは「騎手」。
捨て身の覚悟で新しい世界に飛び込む。
心を揺さぶられたものに大胆に飛び込むことで、
自分の道を切り開く。
自分自身と自分の直感を信じる事の出来る強さ。
だれにも頼らずに大きな決断ができる精神的な強さと自立心。
この意味合いには受け身はありません。
上弦の月は新月で始めたことの軌道修正のタイミング。
ワールドカップを楽しもう！って言ったのですが、
もうすでに崖っぷちの日本。。
彼らこそ、この「騎手」のごとく、
捨て身の覚悟で飛び込みますね。
その姿を見る事で私たちも同じ経験をすることになる。
ディセンダントにある月はその役割を他者が担うのです。
この月に葛藤するのが射手座太陽。
サビアンシンボルは「階段で子どもたちを連れている母親」。
助けを借りることで目標を達成。
強い向上心を持って未知の世界を探求する。
可能な限りハードルの高いものに挑戦することで自己の幅を広げる。
より進歩した人から指導を受けながら発展する。
教育者といった意味があります。
今回の大勝負によって
選手も私たちも、自己の幅を広げ、発展していくのです。
勝っても負けても、です。
太陽は心理的基盤である4ハウス、ICの位置にありますので、
その意味は大きいかと思います。
スペインの胸を借りて、この大一番を良き経験にしましょう！
そんな感じです。
4ハウスには射手座水星・金星の合もあり、
双子座火星がオポジション、そこに魚座海王星が葛藤して、
Tスクエアができています。
基盤を知的かつ美的に保つところに、
競争社会で名誉名声を勝ち取りたい
火星10ハウスがオポジションして、
対外的に自己主張が強くなります。
そこに、7ハウスにあって
相手に幻想を持ちやすい魚座海王星が葛藤することで、
当てが外れたり、うっかりしでかしたりという事になりやすいです。
山羊座冥王星が5ハウスにあって
人生の極端なドラマ性に傾倒しやすい時なのも、
ワールドカップの楽しみ方でもありますね。
それが7ハウスにある魚座海王星、木星と
セクスタイルです。
それが社会的チャンスを強気に取っていくことに繋がりますし、
選手たちを寛大に受け止める事にもなります。
また、Tスクエアには水瓶座土星が調停しています。
土星は6ハウスで、仕事での忠実さ、安定した仕事ぶりを表します。
それによって安定した学びや愛情、
無駄のない活力の使い方ができますので、
地道にコツコツという日本人の良さが
結局良い結果を生むことになりますね。
ただ、相変わらず土星には牡牛座天王星が葛藤中。
マイナー思想が差し込んで独自性との葛藤でグラつくので、
揺れ動く1週間の1要素になります。
ドラマティックな展開ともなったりしますから、
そういったところを素直に受け止めて
一喜一憂して頂けたら、それでもうこの1週間はOK！
意識してみてくださいね。
勝負は勝っても負けても恨みっこなし。
それでしか得られない興奮を享受できる。
それを楽しみましょう！
次回の星詠みもどうぞお楽しみに
