町のメンタルクリニック。


2000年以前までは、精神科といえば、町はずれにある大きな病院のイメージでしたが、



2000年代、製薬会社が「鬱は心の風邪」というテレビCMを流して、鬱病の薬の処方を緩和してから、


(つまり製薬会社が、儲ける為に、

「誰でも風邪を引くのと同じように、誰でも鬱になりえる。鬱は心の風邪みたいなものです。」

と、製薬会社と、精神科医が鬱病の薬をどんどん処方しました。)



観てください。↓




(↑どうしてこうやって、

「絶対にダメです!」と訴えてくれる精神科医と、

“白衣を着たクスリの売人”になる精神科医に分かれるんでしょうか。

まさに天使と悪魔ですね。)



街には、ネガティヴなイメージの強い”精神科”の名を変えた、

心療内科

メンタルクリニック

こころのクリニック


東京の駅周りには必ずありますね。



私は、片っ端から予約を取ろうとしました。


多くの

心療内科だか、

メンタルクリニックだか、

こころのクリニックは、


「新患は3ヶ月待ち」

なんてザラでした。


よく考えればあそこまでメンタルクリニックがバカ混むのは異様ですよね。


例えば、子供の頃から老若男女問わず、誰もがかかる内科や歯科では、

「新患3ヶ月待ち」

なんて聞いたことありません。


 

逆に、予約なしでも受付てくれるメンタルクリニックもありました。




とあるメンタルクリニックのホームページには、


「依存症のご家族の相談も受付けています。」



とにかく相談にのってほしい。


何でもいいから、突破口が欲しい。


助けてください。


そんな気持ちで、ひとりメンタルクリニックへ行きました。


私の自宅の最寄り駅の徒歩3分の場所にある、


例えば最寄駅が浅草だとしたら、

浅草メンタルクリニック、のような駅名のメンタルクリニックです。


待合室には、30人ほど患者さんがお待ちでした。


「めちゃくちゃ混んでる…。

これ、何時間待つかな…。」


そう思いながら、出された問診票に、夫の症状を一生懸命、書き連ねました。

とにかく助けてほしい、

その一心で、筆を走らせました。



そして私の後に、立派そうなサラリーマン男性が入ってきました。


そのサラリーマン男性は、不慣れな感じで、

「あの…初めてですが、よろしいでしょうか?

ええ、精神科は全く初めてで…。」



そして私の隣に座り、私と同じように、一生懸命、問診票を書き始めました。


立派そうなサラリーマン風の男性。


それでもきっと色々あるんでしょうね。


助けを求めようと一生懸命、問診票を書く姿を横目で眺めました。



それからふと待合室を見渡すと…



名前が呼ばれ、入っていく患者さん、

だいたい1人わずか2〜3分の診察時間で、


さくさく診察室へ入り、さくさく出てきます。



私が、何時間かかるか心配していた待ち時間は、あっさり、おそらく30分ほどで呼ばれました。




診察室に入ると、

表現が悪くなりますが、宅八郎みたいな、

元祖オタクみたいな、50代の先生がいました。




私が席についた瞬間、


①「眠れていますか?」



「いえ、あんまり…。」





②「仕事は行けていますか?」



「はい、仕事は休まず行っています。」






(3つ目の質問を忘れてしまいました。

質問を忘れてしまったので、何て答えたかも記憶にありません。)




そのたった3つの質問の後、

なんと精神科医にこう言われました。




「あなたは

双極性障害です」





え?


この私が、

双極性障害?





観てください。