☆リンレイは、めごこ・season2☆

☆リンレイは、めごこ・season2☆

ポメキーのリン、ヨーキーのレイ&さっちゃんの、のほほん日記です♪





愛犬リン・レイのいろいろ。
そしてたま~に趣味の野球観戦のことを書いています。
気軽にペタしていって下さいね♪


●リン●
2001年11月2日生まれ・ポメ&ヨーキーMIX・♀・1.7kg




●レイ●
2005年8月3日生まれ・ヨークシャーテリア・♂・2.1kg



よろしくお願いします☆



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仮住まい生活でお花は遠慮していると言いましたが、唯一「レイくんの月命日に合わせて…」とのことで、レイのお山のわんこ(ブリーダー)の先輩で故・ひでよしくんくんのママさん、よしべえさんから素敵な贈り物を頂きました。

 

 

 

 

 

レイーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!

 

レイそっくりでかわいくて…

また涙腺崩壊です。

トピアリーアレンジというものらしいです(知らなかった!)。

このお顔、レイがまさに息を引き取る時、かわいいお顔で見つめてきた…あの時のお顔を思い出してしまいます。

もったいないので今はまだフィルムに包んだままで飾ってあります。

自宅に戻ったら出してリンレイコーナーに素敵に飾ってあげないとね。

よしべえさん、本当にありがとうございました。

 

そしてレイがいなくなって残ってしまった腎臓サポートのフード(3分の2くらい残ってしまった)と免疫ミルク(買ったばかりでたくさん残ってた)。

同じく腎不全を患っているお友達のパルちゃんが引き継いでくれることになり、引っ越し前につちままさんに送りました。

そしたらお礼に…と、

 

 

 

 

こんなかわいいフレームを頂いてしまいました。

さすが羊毛作家のつちままさん。

虹の橋へ向かって行ったレイが、桜の花の中にリンのしっぽを見つけて駆け寄って行くところ。

こちらももちろん涙腺崩壊。

 

つちままさんも本当にありがとうございました。

お二人とも、どちらも大切にします。

 

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ここからは最後のお話です。

 

レイが病院で血液検査や甲状腺の検査、レントゲン検査を受けて全部「異常なし」と言われた後、やはり「リンを失ったことによる鬱状態」だと思い込んだ私はしんちゃんとも話し合い、新しい子をお迎えしようということになっていろいろな子を探していました。

子犬はもちろん保護犬、里親募集など…

ただお迎えは引っ越し後の8月になってしまうので、保護犬や里親はタイミングがなかなか…

(レイのために引っ越したらすぐお迎えしたかったので)

そんな中、あるブリーダーさんが6月末で1歳になるヨーキーを販売していました。

レイのことを考えて、子犬よりは少し落ち着いた1歳の子は最適なんじゃないかと思い、連絡をとって見学に行く予約をしました。

もちろんレイも一緒に行く予定で。

その後すぐ今まで書いてきた通り、レイ発作〜脳腫瘍発覚〜急死。

 

レイは見学予定の数日前に亡くなりました。

 

レイのことでそれどころではなく見学のお断りの連絡もしていなかったので、予定通りしんちゃんと見学へ行ってきました。

その時はお迎えするということで帰ってきたのですが、家に着くとどんどん「違う!」となってしまい…

とにかくリンもレイもお迎え時にはいろんな偶然や直感があったのですが、その子には会ってみても何も感じずに抱っこしてもなんだかしっくりこず、思考も停止気味だったのか流されるままになってしまい、帰宅してから我に返った感じで。

こんな気持ちでお迎えしてはいけないと思い、次の日キャンセルしてしまいました。

 

その後レイがいなくなってしまった今、やはり「子犬から育てたい」という気持ちが強くなって。年齢的に逆算していくと、子犬から飼うこともラストチャンスになるかもしれないし…

 

何よりこのワンコのいない日々が本当に寂しいです。

 

まだまだレイのことばかり考えていますが、我が家は早い段階で新しい子が来るかもです。

それはもちろんリンレイのことを忘れることでは決してありません。

 

そして「リンレイは、めごこ・season2」としてリンレイのいろんなことを書いてきたブログ、これはこれでここで終わりにしたいと思います。

 

今まで私のグダグダな文章を読んでくださった方々、本当にありがとうございました。

このブログを通じてお友達もできました。

あまりお役に立てないかもしれないですが、もしシニアワンコや脳腫瘍のワンコでリンレイのことが少しでも参考になれば嬉しいなとも思っています。

 

リンレイ共々今まで本当にありがとうございました。

早いもので今日はレイの月命日。

間に引っ越し準備&引っ越しがあったので、もう遠い昔のことのように感じます。

 

リンの時はお友達からたくさんお花を頂いて華やかにしてあげられましたが、レイはお花を遠慮させて頂いています。

引っ越しでバタバタなのできれいにしてあげられないからね。

自宅に戻ったら送って下さるということで、華やかにしてあげるつもりでいます。

 

毎日毎日レイのことを考えています。

 

ひとつ書いていなかったことがあるのですが、実はレイはセカンドオピニオンで行った病院で、脳腫瘍の診断と共に「認知症もある」と言われました。

私の中の基準がリンしかないので、13歳で認知症!?ととても驚きました。

リンなんて13歳の頃はまだ元気にぴょんぴょんし、性格が少し頑固になったかなぁ〜くらいだったので…

でもレイはリンと違ってあまり動こうとしないし、さらにリンがいなくなってからは脳腫瘍の症状のせいもあったのかとは思いますが、本当に寝てばかりでした。

このままではレイは認知症一直線だな…と私も思っていました。

でも既に認知症だったなんて。

 

そこでいろいろ思いを馳せるとリンはいろんな意味で立派な犬生だったなぁと思うのです。

そしてそう思えば思うほど、レイがかわいそうで不憫でならないのです。

 

ブログにも自分で「脳腫瘍疑惑」などと書いたりしていたのになぜもっと早くセカンドオピニオンに行かなかったのか。

もっと早くステロイド治療をしていたら、もちろん結末は同じだったでしょうけど、あんなに辛い発作を繰り返すことなくもっと安らかに旅立てたのではないか。

 

毎日鬱々とこんなことばかり考えています。

 

もうすぐレイの14歳のお誕生日。

お祝いしてあげたかったな…

 

なんやかんやで仮住まい生活も半月近くになり、あと半月すれば自宅に戻れます。

レイとのお別れも月命日もお誕生日も(リンの月命日も!)一気に全部、自宅に戻ったらやろうね。

レイがいなくなってしまってちょうど3週間になります。

あと1週間もすれば月命日。

 

リンの時も書いたのでレイの最後の日も書いておきたいとずっと思っていましたが、レイを失ってからは本当に悲しくて寂しくて悔しくて…

リンの時とは比べ物にならないくらいのロスが襲ってきました。

そんな中でも引っ越しの準備をしなければいけなかったり。

 

それで今になってしまいました。

 

間に合うのか?と思った荷造りもなんとか終わり、今は仮住まいに引っ越してきました。

レイも一緒に住むはずだったペット可の物件。

レイは小さな箱で引っ越してきました(もちろんリンも!)。

 

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レイ最後の日。

しんちゃんはお休みでした(これもまた日を選んだのでしょうか?)。

その日は大きい家具を粗大ごみに出すために2人でエントランス前まで運んだりしなければいけない日でした。

 

メモにも書きましたが、レイは最後の3日は寝たきり、起きている間は発作という壮絶な状態で、最後の日も鎮静剤を飲ませて寝させていました。

作業の合間に何度もレイの様子を見に行き、発作の兆候が出ると2人で付き添って声をかけたりシリンジでポカリを飲ませたり。

そしてまた発作が辛そうになると鎮静剤を飲ませて眠ってもらっていました。

そしてその間に作業。

 

日中はそんな感じで過ごし、夜も引き続き頻繁に発作を起こすレイを介抱しながら過ごしました。

発作は体がもう動かないのでジタバタすることはないのですが、体を反らせてものすごい声で泣きます。

病院から処方された座薬も入れてみたけど全然効かず、発作中は声をかけながら体をさすったりなでたりしながら見ているしかありませんでした。

本当に本当に見ているのが辛かったです。

 

最後の発作は0時前。

その後また鎮静剤を飲ませて落ち着いてきたところで0時をまわり、しんちゃんは寝室に行きました。

私はそのままソファーでレイに付きそうために居間にいましたが、明らかに今までとは呼吸の感じが違っていました。

2時を過ぎた頃、様子が違うと感じて寝ていたしんちゃんを起こしました。

そのまま私はレイを抱っこ。

もう体に力はまったく入っていません。

その後1度しんちゃんに抱っこを代わって、少ししてからまた私がレイを抱っこしました。

2時40分を過ぎ、レイの呼吸がだんだん浅くゆっくりになってきました。

そしてレイは全く見えていなかったと思うのですが、本当にかわいいかわいいお顔で私を見つめてきて、さらにさらに呼吸が浅くゆっくりになり、45分に呼吸がふっと止まりました。

 

リンの最後は老衰ということもあったのか顔つきもちょっと違っていたのですが、レイはレイのかわいいお顔そのままで、呼吸をしていないのが信じられませんでした。

 

レイを、リンの大きいポスターの前に寝かせて…

もう亡くなってるのに本当にただいつものように寝てるだけみたいで…

 

発作を起こしている時は何度も「レイはもういっぱい頑張ったんだからリンのところに行ってもいいんだよ」と言いましたが、本当にリンのところに行ってしまうと亡くなったのが信じられなくて…

 

しんちゃんはまた寝室に戻って寝ましたが、私は朝方5時過ぎまで眠れずに、そのままソファーでうとうとしました。

 

リンの時は悲しかったけど17歳まで生かせてあげることができたという気持ちがありましたが、レイは13歳までしか生かせてあげられなかったという悔しい気持ちでいっぱいでした。

 

リンもレイもあっという間にいなくなってものすごい喪失感が襲って何もする気がおきなかったのですが、幸か不幸か引っ越し準備という大仕事があったので…

レイのことを想いつつ先週まで荷造りしていました。

 

その間にもご近所のワン仲間さんやお世話になったトリミングサロンのトリマーさんなどに報告し、そのたびに「リンちゃんのところに行きたかったんだね」と言われました。

そうだよね。

リンのことが本当に大好きだったもんね。

 

確かに病気は脳腫瘍だったけれど、一番の死因は「リンのところに行きたい病」だったのかもしれません。

 

レイ。

かわいいかわいいレイ。

ずっと大好きだよ。

リンと会えて一緒にいるかな?

 

 

 

 

レイ、病気に気づいてあげられなくてごめんね。

もう頭痛くないね。

私達のところに来てくれて本当にありがとう。

たくさんの楽しい時間を思い出をありがとう。