【人生のピリオドの打ち方】医師はCancer(ガン)と言う意外な理由(^_^) | rinputamago3191のブログ

rinputamago3191のブログ

ブログの説明を入力します。

胃カメラ検査でポリープが見つかり、すっかり落ち込んでいた私でしたが、いつも見ている「ネットニュース」の記事を読んで救われてしまいました。その記事内容をご紹介します。(^_^)

 

人が亡くなるケースとして「突然(急に)」「老衰」「ガン」が原因としてあげられることはよくある話かなと思います。

 

私の周囲にもそのいずれかで亡くなった方が大勢います。「不慮の事故」などはいまのところいません。

 

私は「ガン」はさんざん苦しんで亡くなるというイメージを持っていました。

 

老衰は穏やかに眠るように亡くなり、突然来るお迎えは、ほとんど苦しむこともなくあの世に行ける、「ガン」でこの世を去るよりも、どちらかの方がいいかなと思っていました。

 

でも、このネットニュースを読み、考え方が大きく変わりました。ニュース記事によりますと「突然来るお迎え」や「老衰」はけっして「楽な臨終」ではないというのです。

 

私は「突然くるお迎え」は、ほとんど苦しまないイメージがありましたが、この原因としては心筋梗塞やクモ膜下出血、脳梗塞などが主にあります。

 

心筋梗塞は心臓の血管が詰まって起こります。そのときの苦しさや激痛は筆舌しがたいものだとか・・・。

 

確かに意識がはっきりしていて、心臓を槍で突かれるような激痛は短い時間であっても、ものすごく苦しそうです。

 

クモ膜下出血や脳梗塞はバットで頭を殴られるような激痛だとか・・・。想像できないですが、場面を想像するとエグ過ぎますよね。

 

この「突然のお迎え」の一番辛いところは、自分も周囲もお迎えの準備が全くできていないところに突然やってくることです。

 

自分が亡くなった後の取り決めや、見られたくないものも全て手つかずで旅立たなくてはなりません。

 

その瞬間に誰にも看取ってもらえない・・・。すごい寂しさや後悔、いろんな感情が巡ってきそうですよね。そんな余裕ないかもしれませんが・・・。

 

「老衰」は穏やかに眠るような旅立ちをイメージしていましたが、けっしてそうでもないようです。

 

とにかく現代医学は「延命措置」をとり続けます。本人や親族の意思とも関係なくです。「安楽死」も日本ではまだ認められていません。

 

人工呼吸器をつけられ、胃から栄養を流し込まれ、起き上がることもできない。排泄物はどう処理しているのか・・・。

 

数か月、ヘタをすれば数年そんな人生を最後に送ることになる、そう考えるとゾッとしました。

 

 

「ガン」はさんざん苦しんでからお迎えが来る、かなり悲惨なイメージを持っていました。

 

確かにそのような側面もありますが、現代医学は昭和時代に比べますと痛みの緩和や治療の選択肢もいろいろとあるようです。

 

私が小さいころに比べますと、内視鏡検査一つとっても格段に進歩しています。

 

手術も「開腹」せずに行えるなど医療技術の高度化は目覚ましいものがありました。

 

そして患者をケアする機関も、ぐっと専門的になっているようです。ちょっとうまく言えませんが、患者に寄り添う人や施設が増えた気がします。

 

「余命宣告」をされたとしても、明日、明後日にお迎えが来ますということはないでしょう。

 

数か月は「執行猶予」をもらえるはずです。私はこの期間があるとないとでは「天と地の差」があると、ネットニュースの記事を読んで感じました。

 

突然お迎えにこられては、自分の身辺整理もできません。おそらく、大切な人に会うことも、伝えておきたい気持ちを残しておくこともできません。

 

しかしながら、ある程度の時間があれば、その瞬間までの時間をとことん有効に使えるはずです。少なくとも私はそうします。

 

ブログで映画「最高の人生の見つけ方」を投稿した記憶がありますが、主人公のように、やっておきたいことのリストでも作っておこうかと思いました。(^_^)

 

 

2年半前の精神科の入院中に、主治医に「末期ガンになったとしても、できることをするしかないですよね」という話をされたことがあります。

 

残りの人生がどれだけになろうと、結局、「できることをするしかない」のです。

 

生検の結果を聞かされるまであと20日。もし、厳しい現実をつきつけられたとしても、できることを全力でやる覚悟を持って

おこうと思います。

 

ちなみに、私がアカウントを持っていますアメブロに投稿されている記事の中には、自身やご家族の闘病生活を書いているものが少なからずあります。

 

いろんな人が辛くても頑張って生きている、とても励みになります。こうした方たちの頑張りを考えますと、私はまだまだ甘いかもしれません。

 

胃のポリープが見つかったことで、かなり落ち込んでいた私ですが、ちょうどよいタイミングでネットニュースの記事を拾えました。(^_^)

 

疲れ切って動けないときは仕方ありません。動ける日は頑張ってやりたいことに取り組もうと思います。

 

ブログの投稿記事数300本も見えてきました。できるだけ早く達成できるよう、いろいろチャレンジしていきます。

 

カレンダーの巡り合わせがイマイチの今年ですが、充実したGWを過ごしましょう。(^O^)