また「ガンダム」関連の作品紹介になりました。
まあ、個人的に「好き」なのでご理解ください。笑
アニメ「機動戦士ガンダムSEED」は、TBS系テレビで2002年10月5日から2003年9月27日にかけて全50話が放送されたました。
幸いアマプラでなぜか2話少なくなっていましたが、全話無料で視聴することができました。(^O^)
見終えた感想は「まあまあかな」でした。
やはり、私のような50オーバーのオッサンは、どうしても昭和に大ブームとなりました「ファーストガンダム」と比べてしまいます。
そのため「まあまあ」という評価になったと思います。
映像のクオリティーは昔の比ではないです。この点はさすが21世紀の作品です!
作品のテーマは、簡単に言いますと遺伝子操作を加えられ宇宙に定住する「コーディネーター」と、そうした操作はなく地球に住む「ナチュラル」の対立です。
これはファーストガンダムの「対立構造」のパクリ感が半端なく、こういうところは「新世紀のガンダム」らしくオリジナリティが欲しいと強く感じました。
そして、肝心の登場人物ですが・・・。画風が今風なのはともかくとして・・・。うーん、もう少し工夫が欲しかったです。
まず主人公の「キラ・ヤマト」 が突出してないと言いますか、周囲のキャラが立ちすぎて埋もれてしまっている印象です。
もっと「悪ガキ」でもいいんじゃない?というのは昭和的発想でしょうか?笑
ヒロインも、「フレイ」?「ラクス」?まさかの「カガリ」?どの女の子なの?となってしまいました。
どの子もキュートで、そのような立ち位置でしたので・・・。(^_^)
ただ、私の中でのヒロインは、主人公キラが乗艦する「アークエンジェル」艦長の「マリュー・ラミアス」さんです。
もう圧倒的です!こんな容姿端麗、頭脳明晰、規律よりも感情を優先する危うさがあり、お茶目さもあり、恋する乙女でもあるという「永久欠番」になりそうな女性は、今や絶滅しているのではないでしょうか!
彼女が登場しなければ、最後まで見なかったかもしれません。
大変失礼いたしました!m(__)m
あくまで個人的な感想です!
次席は同じくアークエンジェルの副長を務めていた「ナタル・バジルール」さんです。
前出のマリューさんとは真逆に任務優先で規律を重んじ感情で判断しない強い女性です。容姿端麗、頭脳明晰は言うに及ばず、ショートカットが制服によく似合います。(^O^)
私の「女性キャラ評論」はこのくらいにしておきましょう。
※ヘタですみません!今はこれが精一杯です。m(__)m
「作品紹介」と言うよりは、そこに登場する私のお気に入り「女性キャラ」の紹介となってしまいました。(;^ω^)
そして、結局物語はどうなったのでしょうか?
「コーディネーター」VS「ナチュラル」という構図が微妙に崩れ「引き分け」みたいな無難な終わり方をします。
なんと言いますか、私としてはこう「都合よく展開したなぁ」と釈然としない幕引きでした。笑
本作の続編として「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」ですとか「劇場版機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」もあるようです。
これらも、また視聴しましたら、感想をアップしたいと思います。
「マリュー」さん出演するかなー?
しつこいですね。(^_^)