【ミリタリーメカシリーズ第1弾!】箱根駅伝の余韻に浸りながら考えました(^O^) | rinputamago3191のブログ

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2024年が始まりまして6日経ちました。

私も通常運転に戻りつつあります。体はなかなかついてきてくれませんが・・・。(;^ω^)

 

私のブログも250投稿を超えまして、新しい「シリーズもの」を始めることにしました。一応「野川だより」はシリーズものと自負しています。(^_^)

 

「ミリタリーメカシリーズ」とタイトルをつけまして、主に第二次世界大戦で活躍した航空機や戦車、軍艦などをイラストと合わせて投稿したいと思います。

 

このシリーズをやろうと思いました動機は二つあります。(^O^)

一つは「画力のアップ」です。

 

「メカもの」はフリーハンドでも描くのが大変なので、作画の良い練習になると考えています。実際大変でした!笑

 

二つ目は「戦史」のご紹介です。大変恐れ多いですが、私のブログもどなたか、特に若い世代の方にも読んでいただいているのであれば、「戦争の記憶」を残せると考えたからです。完全に「自己満足」レベルのお話ですが。(^_^)

 

ということで、第一弾の今回は第二次世界大戦中に活躍しましたドイツの「ティーガーⅠ重戦車」と、その好敵手だった旧ソ連(ソビエト連邦共和国)の「T34中戦車」をご紹介します。

 

まず最初にご紹介するのはこちらです。

 

第二次世界大戦中に活躍した戦車で、真っ先に思いつくのがこの「ティーガーⅠ重戦車」です。

 

もともと高射砲(飛行機を撃墜する大砲)を戦車砲として搭載したもので、その威力はすさまじく、相対する連合軍の戦車をことごとく撃破できました。

 

「オットー・カリウス」や「ミハエル・ヴィットマン」など、この戦車に乗って100両を超える敵戦車を撃破したエースもいます。

 

防御力も非常に高く、正面の装甲(そうこう)は100ミリもありました!後述しますソ連のT34中戦車や、アメリカ軍の主力戦車でした、M4シャーマンの砲撃などはまったく寄せつけませんでした。

 

しかし、この怪物戦車は重武装・重装備のためエンジンへの負荷が半端なく、故障も多かったようです。

 

また、M4シャーマン戦車が50,000両弱、T34が58,000両も生産されたのに比べ、ティーガーIはわずか1,350両の生産にとどまり、結局は物量で圧倒されることになります。

 

それでも、1942年8月の実践投入から、北アフリカや東部ヨーロッパ(主に独ソ戦)でも幅広く活躍しました。ドイツが降伏するに至る、首都ベルリンの防衛戦でも最後まで奮戦しました。

 

続いてご紹介するのはこちらです。

 

先に紹介しました「ティーガーⅠ」の好敵手だったソ連のT34中戦車です。

 

ちなみに、車体重量が30~40トン程度の戦車が「中戦車」、50トンを超えるものが「重戦車」という分類になるようです。

 

攻撃力や防御力は重戦車に劣りますが、中戦車の方が車体が軽いので運動性には優れているという利点があります。

 

この戦車は「独ソ戦」の開戦からドイツの降伏まで、第二次世界大戦中旧ソ連の主力戦車であり続けました。

 

実は、この戦車に開戦当初ドイツ軍の戦車はまったく歯が立たず、「ティーガーⅠ」を誕生させるきっかけになったのは皮肉です。

 

当時の戦車で火力、防御力、運動性のバランスが絶妙で、第二次世界大戦中の戦車の最高傑作とされています。

 

操縦もしやすく、女性の搭乗員が操縦したなどという話も読んだことがあります。(^_^)

 

ティーガーⅠとT34が多数交戦しました「史上最大の戦車戦」と言われています「クルスクの戦い」についても触れようと思いましたが、さらに長文となりますのでやめておきます。笑

 

ということで、今回は初の企画となりました「ミリタリーメカシリーズ」第一弾の投稿記事でした。

次回シリーズの投稿もよろしくお願いします。