メタモルフォーゼ おぼんろパダラマ編 |  高橋倫平 父してます!

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二児の父、そしてたまに役者。
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投稿していきます!


(作・長谷川真緒)

 

死に際は美しくがモットー と言ったけど

今回は、すべてを美しくしたかった。

 

オスでありながら、メスである。

 

まず、

顔。

役者として、遊びとして何度か女装はしたことあったけど、

いつも気持ち悪い感じになっていたから、

今回もあかんかもしれないってちょっと思ってた。

 

2か月前の俺はこんな感じ。


 

それが、

髪を染め、つけまつ毛をして

カラーコンタクトを入れ、顔面キラキラさせて、

 


最終日にはこんなんになった。

別人!

女の子は化粧をすると変わるっていうけど、

男だって変わるわ。

自分で言うのもなんだけど、

なかなかだ(笑)

 

ちなみに匂いの正体はこちら、

MON☆STARの中盤終わったくらいから、つけ始めたけど、

(経緯については過去日記 参照!)

公演がすべて終わった後に読み返したパンフレットには
自分で「香水でもつけようかしら、うふふ」

とか書いてあるじゃないか。最初からそう思ってたなら、最初っからつけておけばよかった!

 

千秋楽終えて、家に帰ってからすぐにマニキュアも落とした。

一か月以上使い続けた

カラーコンタクト。メイクなしでも、目の色が違うだけで雰囲気でるな~


それも、ぽいっ


まつ毛はね、ワーサルシアターの最初は

100均で買ったつけまつ毛だったけど、

知り合いのメイクさんが

 

「これ使ってください!」

 

すごいのをくれて、

ほかにも3つあるので

5回のローテーションで

つかっていました。

キラキラするのも頂いて顔面に塗りたくりました。

髪の立て方も教わった。

ぽんぱどーるをイメージしていたけど、

スーパーサイヤ人になっていった。

(参加者撮影ワーサル公演のリンリン)

ワーサルでは花のイヤリングでした。

ワーサル公演の途中で

某有名舞台化粧店に勤務してる高校の同級生から

チークとか青いのとか眉毛を書くのとかいろいろもらって

さらにパワーアップ。

 

衣装だってすごいんだから、

実は、羽がどんどん増えていってたの。

 

千秋楽にまで、

「追加の羽をつけに来たわ!」

って

「リンリンだけは、ボロでも気品を」

 

そういって、衣装の永田さんは

綺麗な羽をつけてくれました。

 

ここまで色々な人の力を借りることができたから

リンリンが美しくあれたのです。

本当にありがとうございます。

 


うん、最終日のリンリンは

みんなのおかげで

最後を飾るにふさわしい綺麗さだったんじゃないかって思います。