おぼんろ第11回本公演「パダラマジュグラマ」 総動員数3672人  |  高橋倫平 父してます!

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二児の父、そしてたまに役者。
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6月11日から始まり7月21日まで、約一か月半

東京、岡山、島根、東京。

全42ステージ 追加2ステージ。

 

第8回公演の後、制作がおらず、公演を続けるには誰かが制作も担わなければいけない。

 

「誰もやる人間がいないなら、俺がやる。」

 

といってやった。

第9回「ゴベリンドンの沼」動員数1359人

第10回「ビョードロ~月色の森で抱きよせて」動員数2097人

 

倍々にはいかなくても、結果はだした。

 

その倍を狙うにはどうすればいいのかを考えて、

予算組、公演までの年間スケジュール、

劇場探し、公演期間の設定、

口コミ、リピーターで話題が広まり

目標動員を目指せるだろうギリギリのライン。

一都二県四ヵ所全42ステージのベースを作った。

 

そこで、

 

「りんぺいさんには役者の仕事に専念してほしい」

 

その主宰の言葉と、制作に専念してくれる人間が見つかったので

俺の制作としての仕事は終わった。

 

その後は

制作事はシャットダウンで完全に切り替えて、

酷い位にシャットダウンして

役者だけに専念した。

 

それでよかったことも悪かったこともあるんだと思う。

 

朝から出勤して、通勤中にも劇団の仕事して、

仕事終えて帰ってきてからも寝るまでずっとパソコンと向き合って、

そんな生活だったから、

 

家族との時間もおざなり、

役者としても何もできない。

 

制作事という

肩の荷が下ろせた事によって、

 

家族との時間もとれ、

役者としても、余計なことを考えずにできた。

 

心に余裕ができた。

 

運営する側の事を考えない

役者だけの仕事は楽だった。

 

お陰様で生まれたキャラクターは

みんなに愛された。

 

アンケートでも8割、その役のことが書かれていた。

 

 

「役者、高橋倫平史上、一番の当たり役であった」

 

言っても

過言ではないかもしれない。

 

続く!