何かが起こってからでは遅すぎる |  高橋倫平 父してます!

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二児の父、そしてたまに役者。
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投稿していきます!

長い間公演があると、色々な事があります。

まず、
アドリブの山!
台本が、販売され始めたけど、
上演されてるのは、笑えるほど違う。
さらに語り部が持ってる上演台本とも違う。
みんな、台詞をやりやすいように、書き替えちゃってるからね。
他の現場では、あり得ない話だけど、
まあ、おぼんろではありえる!

それでも、面白いと思うから、
よかったら、終演後に、どのくらい違うんだろうってご購入してお確かめください(笑)

さすがに焦った!
って話は、

12日の昼公演の後、
衣装の一部を干しがてら、
1人で公園で、お弁当食べてたのです。
子供たちがサッカーして、男の子が女の子にちょっかいだして、
昔からある光景にニコニコ気分で劇場に戻り、本番を迎えました。
変身メイクして、さあ自分の出番だ!
の時に

「衣装がない…」

完全変身後に公園まで走りました。
行き交う人が振り返ってるのを目のはしに捕らえながらね!
すっかり乾いていましたよ!
見つかって良かった(笑)

そして、

7月13日昼の公演で
今まで20ステージ以上やってきて、始めての事がおきた。

花道から客席に落ちた。
踏み外すとかではなく、
降る、感じで、落ちた。

おぼんろは、客席の間を駆け回ったり、飛び回ったりする。
臨場感溢れるのが、おぼんろの真骨頂なのだけど、
それは危険と隣合わせである。

俺はいくら怪我をしたって構わない。
でも、参加しに来てくれたみんなに怪我などさせるのはもってのほかだ。

と言うことを改めて認識する出来事でした。
終演後にすぐに、
謝りに言ったけど、何事もなかったように
「楽しかったです!ありがとうございました!」
って。

もうね、何て言うかね、

ありがとう。

なのはこっちなんです。
何もなくて本当に良かった。

残り12ステージ
もう一度
心を仕切り直して
全力で挑みます。

大事な事に気が付けたこの出来事にも
感謝を。