写真撮影がOK |  高橋倫平 父してます!

 高橋倫平 父してます!

二児の父、そしてたまに役者。
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12日。

王子MON☆STARに入って

初の昼夜二回公演を終わらせることができました。

 

朝に仕事に行かない分、楽ちんといえば楽ちん。

 

子供がいる身としては、安定した収入を得ていなくては、家族を養えるわけもないので、

時間があれば、仕事にいっています。仕事したからって、限られた時間しかしないものだから

安定した収入が得れるわけもなく、現実的な話にいつも直面するわけです。リアル!

 

おぼんろが超有名で、公演をすれば、5000から10000の集客をコンスタントに得ることのできる劇団なら、

ギャラもそれ相応いただいてもおかしくないでしょうけども、

有名でもなんでもないから、そんな訳にいくはずもない。

4000何ぼの動員目標だって、完全に参加者みんなの力を貸してもらわねば、到底無理。

 

上演中の撮影などはOK!

 

それだって、趣味で僕たちの写真を集めてくださいと言っているわけでなく、

それを使って宣伝してほしい!

というのが第一の思い。

 

だって、アイドルじゃねぇっす。

 

劇団としては、

 

『いっぱい写真を撮って

色々な媒体で、その写真を発してほしい。

おぼんろという劇団を少しでも多くの人に認知してほしい。

無名に近いおぼんろという劇団が、少しでも世間に広まっていくためには

絶対にしないといけないこと。』

であるんだと思う。

 

主宰が物語が始まる前にやんわりと

 

モラルをもって、

パシャとか、カシャとか。ピカッとかにはならないように

隣や後ろの人の迷惑にならないように、

 

と言っているが、

後は参加者の個人個人に任せる事しかできない。

 

 

俺個人としては、

 

音響バンバン流れていて、ノリノリなシーンなら、

いくらでも撮ってください!って言える。

劇団としてその売り方には賛成であるし、やるべきであると思う。

 

でも、静かで感動的だろうシーンではしてほしくない。

 

シャッター音が鳴らなければ、フラッシュをたかなければ、液晶の明かりが漏れないようにすれば

誰の迷惑にもならないしいいじゃないか?

そういうことを言っているわけではない。

 

芝居とは関係ない何かを持ち出してほしくない。

 

何にもとらわれず

その目でその耳で、鼻や肌で

照明音響美術役者が作り出した場の空気すべてを感じて欲しいのです。

 

残り15ステージ。

 


すべての参加者にとって、最高の物語をつむげますように。