6月11日から始まった
おぼんろ第11回本公演「パダラマジュグラマ」
八幡山ワーサルシアターでの18ステージ皮切りに
岡山ルネスホール
島根チェリヴァホール
を周り、とうとうクライマックスのステージとなる
王子MON☆STAR に本日劇場入りしました。
はっきり言って、エキサイティング。
初めて、俺がこの場所を見に行ったときから、
11回本公演をここでやったら、面白い!
と思っていた場所。
地下2階にあり、ドーム型に広がる空間で、元ディスコと言うのもなんかあちちな要因です。
奥のブースには音響の志水れいこさん
ワーサルシアターに引き続き照明の三枝さん
そして、全ての会場をゴミ美術で、パダラマの世界に作り上げた、美術の奈津子。
普通の芝居をここでやっても、この空間をいかすことも出来ぬまま終わってしまうのではないかと思う。
おぼんろのスタイルでなら、空間音響照明美術、そして語り部達の技によって相乗効果で絶対に楽しいモノになる。
ルネスホール、チェリヴァホールに比べてアホみたいに狭い空間であるが、
その空間に居合わせた参加者は
目の前を駆け抜けぬける臨場感、
肌が触れ合うほどの距離感
耳元で語られる言葉達、
溢れんばかりの熱量に
本当のおぼんろを感じざるおえないでしょう。
7月7日
七夕
僕達は少しでも多くの人達と一緒に
物語を紡げたらと願う。