「そこ、痛かったんですよ」顔の施術での一コマ

ケア中の一コマから。

ボディが終わり

顔のリンパドレナージュに入ってから

「そこ、痛かったんですよね〜」と

お客様から言われました。

どこが痛かったと想像されますか？

顔のケア中ですよ。

① こめかみ

② 目の周り

③ 鼻のきわ

④ 口まわり

それは　　口まわり　でした。

なんで⁉︎ と

ちょっと意外な方もいらっしゃるかも

しれませんね。

表情を作る表情筋はその名の通り

喜怒哀楽を作るわけですが

日常の

見る、吸う、食べる、しゃべるなどなど

目・鼻・口の開閉運動で

使っている筋肉ですよね。

日常で

職種や立場によっては

顔が凝る　事も十分あります。

お世話になっている整体の先生が

以前、新橋で働いていた時には

顔の施術を受けに来る

男性サラリーマンが少なくなかったと

言っていました。

この話はとても興味深かったです。

なめらかな口調の方が

商談も上手くいきそうですもんね。

(笑)

また

人は見た目の印象が55%

浮腫んだむっくムック表情より

スッキリさわやかな方が印象もイイ！

この見た目とは

立居振る舞いなど姿勢・仕草なども含めた

見た目です。

頭、頸と　つながる一部でもあるので

姿勢により影響がある所だし。

そうだよ、そうだよ！

姿勢が悪いと首が前に出て

顔の皮膚もたるまされ

元気には見えない　

こちらのお客様の笑顔は

とってもチャーミング。

お仕事のお相手に向けただけではなく

ご自身の職場の空気も

作っているのだろうな、と

雰囲気から伝わります。

以前　臨床で働いていた時には

表情筋について深く掘り下げて

学ぶ事が少なかったと思います。

例えば

脳梗塞の後遺症である顔面麻痺に関しても

専門分野である理学療法士や

作業療法士

また言語聴覚士の介入があります。

看護師がベッドサイドで

手を当てケア時間をとる事は

今の医療現場ではかなり難しいこと。

残念な、本当に残念なこと。

急性期病棟では

コミュニケーションをとる

意思疎通のためや　食事・排泄・清潔

の援助に関して　

療養生活ができるような工夫や

それに伴う　転倒など事故の

危険回避が精一杯でした。

ですが

セラピストになってからは

顔のケアが　健康維持にも必要であると

思っています。

顔のむくみをとる事で

「また、あそこのブランドの洋服を

着たいから予約したの！」って

希望を持って

日常の療養を楽しまれた方にも

出会いました。

私のリンパドレナージュの手技だけで

お客様を変えられたのですから。

嬉しさは100%です。

サロンKでは全身じっくりコースに

ボディが全て終わってから

頭皮、顔のケアをいたします。

(＊ 料金に含まれております)

医療ベースであるサロンKの

リンパドレナージュは基本　軽いタッチ。

皮膚をストレッチするように当てた手を

軽く押し進めます。

余計な水分・老廃物などを

リンパ管に入るようにする為です。

皮膚をストレッチ= 引っ張る　事で

コラーゲン繊維が

層のように重なっているリンパ管の膜を

パカッと　開けてくれます。

そこ(リンパ管)に

入れ込むイメージです。

これは日常

毎朝でも簡単に出来る事ですから

おすすめです。

サロンではリンパドレナージュを

お受けになった方には

実際をお教えしますので

ぜひぜひご自身の顔を丁寧に

手を当ててくださいませ。

花粉症で目を腫らしてしまう事も多い

この時期。

そ〜っと　皮膚をストレッチさせる

イメージで流してくださいね。

この顔のケアは

また後で掘り下げて　綴っていきますね。

リンパケア専門サロン
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