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04Mar
- 健康講座からのお知らせ
  Mattuの健康講座からのお知らせみなさん、こんにちは2017年も早3月受験シーズンも終わりを迎え、新しいスタートを切る準備が始まっているでしょうか。新社会人も、緊張度が高まってくる頃いずれにしても、新しい季節節目を迎える季節です。実は Mattuの健康講座も新しいスタートを切るべく、只今準備中です。これからは、よりリンパエネルギーマッサージを知っていただくために実践も取り入れ、具体的なものにしていく予定です。尚、現在リンパマッサージ読本を企画･制作中わかりやすいマンガによるストーリーを取り入れています。健康に自信のない方、何か不安な症状をお持ちの方こんなことも改善するんだ！などいろいろな視点でリンパエネルギーマッサージを解説していきますのでどうぞ、お楽しみに！それに合わせ、この健康講座blogも構成を練っていく次第です。では、しばらくお時間を拝借また、元気にお会いできますように！！
25Dec
- 2016年最後の健康講座
  2016年、最後の健康講座ですMattuのけん講座8みなさん、こんにちは小田原市のリンパエネルギー療法院かやまです。歳を重ねる毎に、1年の短さを痛感するのですが今年も、振り返ればあっという間の1年でした。二十四節気では、大雪いよいよ本格的に雪が降り出すころのこと降雪地帯ではお馴染みの雪吊りをします。ところで、雪の結晶ってご存じでしょうか。クリスマスデコレにもよくありますとおりまるで花のようですよね。昔の人は、雪の花、六華、銀花などと呼んだそうですが雪景色を眺める雪見は、江戸時代の粋人たちに大いに好まれたとか。関東では、この冬早くも11月に初雪1962年以来、54年振りの早い雪だよりとなりました。これから、どんどん冬が深まりますが今冬はどんな按配でしょうか！では、今回もミネラルについて勉強しますリンパでハツラツMattuの健康講座8回目の始まり！④免疫力と風邪の関係今回は季節柄、｢風邪｣との関係について乾燥が進み、すでに風邪が流行していますけれどみなさんはいかがでしょう。インフルにやられた人も多く見受けられます。風邪を引きやすい人、かかりにくい人こんな思いを感じられたことありませんか。実は、この2者の違いも｢免疫力｣にあるようなのです。風邪の諸症状はみなさんもご存じの通りくしゃみ、鼻づまり、喉の痛み、咳、発熱などなど最近はおなかの調子が悪くなったりもします。これらの原因の多くはウイルス。乾燥好きなウイルスは、空気中に長時間漂っていられるこの時にみなさんにとりついてしまいます！しかも、やっかいなのはこのウイルスを死滅させるクスリは今のところゼロ。風邪薬とは、単に症状を和らげたり抑えたりするだけのものだそうです。つまり、人は体に備わっている｢免疫力｣で風邪ウイルスを撃退しています。前にもお話ししたように人の体は約60兆個もの細胞からできていて、ひとつひとつが自分の細胞であると認識されているのですが、そこに異物が侵入すると排除しようとする機能それが免疫です。さきほど並べた風邪の諸症状であるくしゃみや咳、発熱なども免疫による反応です。鼻粘膜についたウイルスを追い出そうとするのが、くしゃみや鼻水。胃や腸からウイルスを追い出そうとするのが下痢や嘔吐。発熱も熱に弱いウイルスをやっつけているので、無理矢理熱を下げるのはよくないかもしれませんね。免疫力が高ければ、これらの抵抗でくい止めることができますが弱っていると入り込んだウイルスを追い出したり、増殖を抑えることがうまくできずさまざまな症状となって現れます。免疫力低下には、疲労やストレス、加齢などが要因に挙げられます。疲れやすい、口内炎になりやすい、肌がガサガサなどのサインが出たら生活を見直す必要大ですよ〜＜免疫力を高めて、風邪引きさんにならないように＞●体温をあげる　36.5〜36.7度をキープ　体を冷やさず温かなものを摂る　体を温める入浴法を●ストレスをためない　自律神経のバランスを保つ　休養をうまくとり良質な睡眠を　ほどよい運動をして、リフレッシュと血行を促す●バランス良い食事をする　免疫細胞をつくるタンパク質　外敵を最初に守るビタミン　ファイトケミカル(ポリフェノールやタンニン)も●腸内環境を整える　腸内の善玉菌を増やす風邪予防に効果のある食材例です。昔から風邪を引いたら、栄養と睡眠　と言われていますがまさに理に適っていますね。日頃からの予防と対策冬の寒さに負けずに元気な毎日でいられるよう普段から免疫力UPを心がけましょう！それでは、残り少ない日々を大切に良い年をお迎えください！また2017年、お会いしましょ〜
13Nov
- 2016年も残り2カ月を切りました！
  11月もはや中旬！Mattuの健康講座7みなさん、こんにちは小田原市のリンパエネルギー療法院かやまです。秋も深まり･･･ですが夏のような暑さもぶり返すなど、相変わらずおかしな天候です。二十四節気では立冬を迎え冬の気配が里山に感じられてくる頃。木々の葉が落ち、冷たい風が吹き冬枯れがすすみます。では、リンパでハツラツ Mattuの健康講座7回目の始まり！ミネラルについて、さらにさらに勉強していきましょう。③免疫力前回に引き続き、免疫力についてですが今回は食との関係です。食生活と免疫力は、切っても切れない密接な関係があります。健康な体をつくるには、食事の摂り方がベースにあります。充分な栄養を、しかもバランス良く摂らないと免疫システムにも支障があります。食事の回数についての基本は1日3食といわれますが実はこれも食す量によって変わったりします。胃腸への負担をあまり大きくしないようにすることが何回かにわけて摂ることになりますけれど3食や2食、1食　いずれにしてもそれぞれのメリットやデメリットを理解して自分の生活環境にあった回数にしましょう。それもリズムを整えるために、出来る限り同じ時間帯に摂ることがベターとされています。＊日本でも明治以前は1日2食が基本だったそうで、世界的に見ても然り。　人が3食たべるようになったのは近代以降！　歴史からすると2食の方が圧倒的に長いということになりますね。朝食は胃腸への負担を和らげるような構成にして、免疫力を目覚めさせます。昼食は活動的になってくる免疫力、エネルギーを大量に補給しましょう。夕食は日中に消耗した免疫力を休め、体を回復させる食事です。ごはんなどの主食を減らして、野菜や魚などの副菜を中心にバランス良いメニューをこ心がけましょう。食材には、免疫力を強くする攻めの食材とウイルスから体を守る粘膜を鍛える守りの食材があります。どちらも野菜や果物、穀物などの植物性が主体。特に野菜では淡色野菜が、免疫力アップの成分が多く含まれています。また、ビタミンも大切な食材です。皮膚や歯を丈夫にする、血行をよくする、肌にハリを与えるなどの働きがあります。脂溶性ビタミンと水溶性ビタミンの2種類に分けられそれぞれの特徴があります。水溶性は名前の通り、水に溶けるため体内に貯めにくく過剰なモノは排泄されます。脂溶性は体内での貯蔵性は高いものの、摂りすぎは要注意！そしてタンパク質。体をつくっている細胞は、主にタンパク質からできていますので正常に免疫力を働かせるためには欠かせません。日本人が昔から食してきた魚は、アミノ酸バランスも優れていますね。特にイワシやサバ、アジ、サンマ、マグロなどの青背魚には最近よく言われる血液サラサラ効果の高いDHAやFPAという不飽和脂肪酸が多いのです。但し、これらも最も効果的なのは生で食すこと。飽きないように、ここは料理面での工夫が必要ということになります。肉も良質なタンパク質ですが、脂肪分が多いので気をつけましょう。さてここで、ちょっと思い出してください。ミネラルについて勉強を進めていますが･･･ミネラルとは体をつくる構成成分のうち、酸素･炭素･水素･窒素以外の元素の総称で人間にとって必要不可欠な五大栄養素でしたよね。そして体内でつくることができないため、食品からバランス良く摂取する！つまり免疫力を高めるために摂る食事は、ミネラルバランスにも関係してくるということです。いやはや、食の話つまりはミネラルの話･･･は奥が深いでしょう！それぞれがグルグル関係性を持っていますよね〜では、今回はここまで。今年も残り2カ月を切りました。これからは寒さも増してきますし、温度差も激しいので手足や腰、体の末端が冷え始める季節体の血行、リンパの流れをよくしながらさらに栄養バランスにも気を配って元気にいきましょう。なにはともあれ、健康に勝るものはありませんから！
11Oct
- 秋も本格的に･･･
  ミネラルについて、さらに勉強していきましょう！みなさん、こんにちは小田原市のリンパエネルギー療法院かやまです。今年は台風が多いですね日本だけでなく、アジアの多地域でもアメリカでも大きな被害が出ています。ついこの間は、阿蘇山が爆発的噴火九州のみなさんは、春の地震以来大雨などもありほんとうに大変な毎日だと思います。農作物への被害も相当でしょう。これ以上の災害がないことをお祈りします。10月になると、天気も安定して本格的な秋の到来です。二十四節季でいうと、これからは寒露露が冷たく感じられてくる頃のことで、空気が澄み夜空に冴え冴えと月が明るむ季節です。では、リンパでハツラツ Mattsuの健康講座6回目の始まり！②免疫力前回、酸化と還元についてお話ししましたがこれに次いで免疫力という言葉も良く耳にしませんか。免疫力ご存じのように私たちが生活する身の回りには、空気中のウイルスや細菌煙草の煙、大気汚染などカラダに害を及ぼすいろいろな物質があります。でもなぜ、そんな中でも病気にならずに暮らせる人が多いのか？というと実は、これが私たちに備わっている免疫力のおかげなのです。体調が悪かったり、風邪をこじらせると、ドクターから免疫力が下がっていると言われたことがあるでしょう。免疫力は、さまざまな外敵からカラダを守る防御システムのこと。健康を維持しようとする力で、カラダのあちらこちらで機能しています。胃には胃の、腸には腸の免疫力があり、それぞれが外部から侵入する敵と闘っています。こうやっていつも闘っているので、パワーが落ちれば状況が悪くなり逆にしっかりしていれば、病気になりにくいというわけです。でも残念ながら、免疫力も20〜30代をピークに加齢と共に低下してきます。もちろん、若いからOKというのではなく年齢だけではありません。若くても元気がない人や病弱な人、高齢でもピンピンしてハリのある暮らしを続けている人もいます。つまり、免疫力は普段の食事や生活習慣、心理状態などに大きく影響されるのです。日頃から暴飲暴食を避け体に良い生活習慣をして低下の原因を取り除くことが大切です。免疫力の主役は白血球。白血球には免疫を担当する細胞が数種類有り敵と闘うためにティームを作っています。白血球はこうした免疫細胞の集まりというわけです。各細胞の働きが異なるため、動きやその速度も違います。それでは、免疫細胞ティームのメンバーをご紹介しましょう！なかなか賑やかなメンバーでしょう。それぞれの役割がありますが、メンバーを呼び出すモノなどみんな、私たちの体内で活躍をしています。でも、免疫力は高ければ良いというものでもありません。強く働き過ぎてカラダが過剰に反応し、外敵でないものにも攻撃をしてしまうこれが、あのアレルギー反応。一種の免疫異常です。ほかにもリウマチや潰瘍性大腸炎など、自己免疫疾患はたくさんあります。免疫力をドンドンアップさせるのではなく正常に機能する状態が大切だと言うことをお忘れなく！免疫力については、また次回も続きます。さてここで、9月に開催しました中山栄基先生による野生植物ミネラル勉強会のレポートを。現代社会が薬禍薬害などの医学不信や不安に感じるのかそれともとても健康意識が高いのかはたまた必然性にかられてか･･･さまざまな理由がありましょうがとにかく非常に多くの方々が参加されました。勉強会終了後にも、いろいろな質問が寄せられています。野生植物ミネラルについては、これから徐々にお話しを進めていくとしていずれにしても健康維持には、ミネラルを摂り入れた食生活と適度な運動リンパ治療による血行改善がいいようですよ。勉強会にご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。そして、みなさんとともに引き続き健康維持の努力をしていきましょう。ではまた次回をお楽しみに〜
24Sep
- 季節の変わり目にご注意！
  ミネラルについて、さらに学びましょう！①酸化と還元みなさん、こんにちは小田原市のリンパエネルギー療法院かやまです。勢いよかった夏の太陽も、すっかり秋モードに変わりつつあるこの頃。昔から、「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるように日に日に過ごしやすくなってきました。ですが！カラダには夏の疲れがたまっていますし、一日の気温変化も激しくなりますので季節の変わり目は、普段以上にしっかりとした体調管理が必要です。では、リンパでハツラツMattuの健康講座5回目の始まり！夏のクーラーによる冷えで、こんなこと起こっていませんか？なんとなく心当たりがある方、多いのではないでしょうか。それにはまずカラダを温め、血行をよくすることが改善策の第一番。生活の心得として●首や手足の部分を冷やさないようにする●夏用のパジャマや肌を出して寝ない●毎日軽い運動を続ける●ぬるま湯の半身浴で体の芯から温める●充分な睡眠●室温と外気との差を5度以内に食事の心得として●根菜類、イモ類、薬味野菜など内側から温める食材を摂る●疲労回復を促進するビタミンやミネラル、抗酸化物質、酵素、良質なタンパク質　を多く含む食材を摂るをトライしてください。さて、疲労回復にミネラル･･･と出たところでこれからの講座では、ミネラルについて更に深く学んでいきましょう。今日はまずその入口　酸化と還元　について近頃、この言葉をよく耳にすると思いますが酸化って？　還元って？　というところから始めましょう。酸化これは、みなさんもご承知の通り簡単に云えばサビることです。釘や画鋲などが暫くするとサビで色が変色したり、十円玉が茶色くなったり皮をむいたリンゴが、変色してくるなど普段の生活でもよく見る現象ですね。人は空気呼吸をして生きています。つまり酸素をカラダに取り入れて生命を維持しています。空気中の酸素は私たちに欠かせないものですが実は一方で、カラダをむしばむ作用も持っているのです！これも聞いたことありませんか？活性酸素。呼吸によって体内に入った酸素は、その約2％が活性酸素になるといわれています。活性酸素は絶えず体内で作られているわけですが原因としては肉体的・精神的ストレスや環境汚染、紫外線、排気ガス、化学合成医薬品食品添加物、喫煙などがあげられます。活性酸素は、スーパーオキシド、ヒドロキラジカル、過酸化水素、一重項酸素の4つがあり、前者2つが細胞を傷害する力が強くフリーラジカルと呼ばれています。一部の活性酸素は、体内に侵入した細菌やウイルスなどの撃退をしていますがフリーラジカルは他の原子や分子と反応して相手から電子を奪い取るのです。原子や分子から電子が1つなくなることを酸化と言います。つまり電子を奪い取り酸化させてしまう力が強い活性酸素が細胞をサビさせガンや生活習慣病、老化の促進などへとつながっていくのです。酸素をとらなければ生きていけないけれど、そのために衰えは進行する･･･という、なんとも皮肉な現象です。還元逆に、この酸化の速度を遅らせる働きが還元いわゆる、元に還る力･･･ですね。でも、還元と酸化との関係にはバランスがとても重要でこれが整わなければいけないようです。恐ろしいことに近代、環境や人の体質、飲食物などあらゆるものが本来持つべきバランスを崩し酸化へ傾きだしている！のだそうです。科学的、人為的に還元力をつくるのは、決して人にとってよいものではありません。出来る限り自然の力によって、害のない還元力が必要とされるのです。酸化と還元　について少しわかりましたか？これがミネラルとどう関わるのかしら？と言いますとミネラルの役割の一つに、活性酸素の働きを阻止する物質をつくる　があります。これが抗酸化物質(スカベンジャー)で、その働きを抗酸化力と言います。もうおわかりですねミネラル不足になれば、自然と抗酸化力も落ちていくのです。例えば、少しでも老化を防いで長生きするには●煙草●紫外線●脂肪の摂りすぎ●アルコール●ストレスをなるべく控える策を取り入れる生活をしましょう。さぁ、まだまだミネラルについて学ぶことは多いですが本日はここまで。さて、お知らせしました9月18日小田原で行われた中山先生によるミネラル勉強会はおかげさまで、97名もの方々にご参加頂き午前･午後の部ともに大盛況でした。詳しいご報告は次回いたしますので、お楽しみに！では次回、またお会いしましょう。
13Aug
- 猛暑が続いています！
  夏バテ予防とミネラル勉強会のお知らせみなさん、こんにちは小田原市の｢リンパエネルギー療法院かやま｣です。8月に入り、夏も本番暑い日が続いていますね。夏バテしないようにするにはミネラル、ビタミン、タンパク質を充分に摂ることと冷房などによる自律神経の乱れを防ぐこと。要はきちんと食べて、休息して疲れを溜めない、体を冷やさないようにすることです。そして、汗をかくことも忘れずに。日頃から冷房ばかりに頼っていると、いざという時に汗をかけず熱中症などを起こす場合もあるそうです。軽い運動やお風呂･岩盤浴などで汗をかきましょう。では、リンパでハツラツMattuの健康講座　4回目の始まりです。今までお話ししてきましたミネラルいったいどんなものなのか、どんな効果があるのかなどでした。食事からしか摂取できないミネラルですがでは、どんな食品に多く含まれているのでしょうか。身近なもので選んでみると〜桜エビ　　どのミネラルもバランス良く含まれているウルメイワシ　　桜エビに比べるとややカルシウムが少ないですが、ミネラルは豊富焼きのり　　カルシウムと鉄の含有量が素晴らしいカットワカメ　　カリウムの含有量が優れている切り干し大根　　日干しの食品は、水分が抜け栄養が凝縮されている納豆　　もともと大豆は栄養価が高い食品が発酵することで、より栄養がアップピーナッツ　　ナッツ類も栄養価が高くミネラルも豊富ゆで卵　　生でも同じ、鶏より卵の方が！ほうれん草　　野菜の中でもミネラルバランスが良い加工乳　　海産物に比べるとカルシウム量は少なめだが、手軽に摂取できるまごわやさしいこって、聞いたことありませんか？実は、これが　1日の栄養バランスが摂れる食材キーワードなのです。全体をみると、もうおわかりでしょうが日本人が昔から食べている海産物を豊富に使う日本食が良いと言えますね。今は、農薬や化学肥料などを使用する農法が原因で大地に含まれるミネラルが激減しているのだとか！つまり海産物から積極的にミネラルを摂り入れることが大切になります。でも、いくらなんでも海産物ばかりとはいきませんね。そこで、安心･安全な食物な？となります。このお話については、とてもたくさんあるので徐々に進めていきますが真のミネラルとして野生植物ミネラルを長年研究し野生植物群から植物マグマを開発した中山栄基氏をご紹介するとともに9月に行われる勉強会のお知らせをしましょう。中山栄基氏1944年山梨生まれ、ミネラル研究家。上智大学理工学部化学科卒業後、化学物質の毒性研究に従事。還元物質の研究により野生の植物から｢植物マグマ｣を開発。その還元力は、医療や食の安全を求める現場で、目覚ましい成果をあげている。9月18日(日)におだわら市民交流センターにて開催します。午前、午後の2回ありますので、都合の良い時間帯を選んでください。それでは、Mattuの健康講座　本日のワンポイントレッスン夏バテ予防の食材ヒント●枝豆　　ビタミンB1が豊富●スイカ　高い抗酸化作用、エネルギー補給●ゴーヤ　夏バテに有効な栄養素がいっぱい、疲労回復●甘酒　　天然の栄養ドリンク剤●うなぎ　夏バテ防止のスタミナ食キング●麦茶　　血流を促す効果あり●ネバネバ成分　タンパク質の消化促進、消化不良や食欲不振防止今日はここまで。ミネラルバランスの大切さや免疫力などについてこれからの講座でお話ししていきますのでまた次回をお楽しみにね！
07Jul
- 本格的な夏を前に！
  まだ夏前ですが･･･みなさん、こんにちは小田原市のリンパエネルギー療法院かやまです。今年の夏はいつもに増して猛暑との予報ですがさてさて、どうなることやら。暑さに負けてはいられませんが、うまく暑さを乗り切ることも大事！そして、この暑い時にしっかり汗をかいておかないと冬に風邪を引いたり体調を崩したりしますよ。では、リンパでハツラツMattuの健康講座！3回目のはじまり〜前回ご紹介した爪揉み、どうですか？実は、体の調子が悪くなる原因とは血液の汚れ(東洋医学でいう汚血)。つまり体に老廃物が溜まり、血液がドロドロになって病気へと進行してしまいます。それに対して、リンパマッサージは血流とリンパの流れをよくして血液の汚れの原因である老廃物(毒素)を流し、排泄させるわけです。この前、リンパマッサージの仕方3点をお話ししました。今日は、もう少しそれぞれについて詳しく説いていきましょう。①皮膚直下/お肌のマッサージ皮膚の上からの刺激によって、皮膚直下の繫留フィラメントという突起が刺激され老廃物が皮膚直下の表在リンパ管に流れて排出されます。具体的名例を挙げると、昔からある乾布摩擦やタワシ健康法がそれです。肌を自分の手やタオル、布などでこすってみてください。そうすることでリンパが流れます。②手足の指先/末梢マッサージ手足、指などの末端には末梢の老廃物が溜まりやすくなります。それは先っぽであり、体の中で一番冷えやすいところだからです。ここを刺激して血流とリンパの流れを良くすると心臓ポンプ作用も助かりますし、全身の血流とリンパの流れが良くなります。さらに自律神経が調整されストレスがなくなり肩凝りもとれ、心身のパワーがわいてきます。③深部/ふくらはぎなど筋肉の多い部分のマッサージ最も効果が出るのは、足のふくらはぎマッサージ。なんといっても血流とリンパがあるのは筋肉の中。その筋肉の一番多いところがふくらはぎでまた老廃物も引力の法則で下半身、足に溜まりやすいのです。一番良いのはうつぶせになって他の人に両手で揉んで貰うこと。自分でやるなら、お風呂に入ったときにマッサージするのもOK！そして、やはり歩くまたは軽いジョギングをすることです。こういった運動は、血流とリンパの流れを良くし全身マッサージになります。気圧や気温の差が大きな梅雨時は殊にご高齢者にとって非常に影響を受けやすくなります。そのためにも、健康に対する日々の前向きな意欲や努力は力・パワーとなり、健康長寿へと進んでいきますよ〜冒頭で話したように近頃の日本の夏は暑いと言うより異常な不快さがいっぱい！でも暑いからと言って、冷たいものばかり摂っているとあらぁ〜〜〜〜〜大変！なぁんてことに･･･。冷たいもので熱を取るのではなく不足がちな栄養をきちんと摂って熱を体内から出すこと。冷たいものばかり摂りすぎれば、結果体を冷やしがぶ飲みすれば胃腸にも負担がかかります。アイスクリームやジュース、炭酸飲料には糖分も相当入っていますから肥満や夏バテ助長にもなることをお忘れなく！！さて、本日のワンポイントレッスンはこれから来る夏を乗り切る食事(夏バテ予防)●新鮮で安全なものをバランス良く摂る●香辛料や薬味のパワーで食欲アップ●酸っぱい刺激も夏バテ予防にはグッド●こまめな水分補給がカギ　塩やハチミツ、レモンなどを加えると尚グッド！それでは、今日はここまでまた次回をお楽しみにね。
12Jun
- 梅雨時も快適に！
  Mattuの健康講座　第2回は梅雨時でも快適に過ごすためのアドバイスもあるよ！みなさん、こんにちは小田原市のリンパエネルギー療法院かやまです。前回から始まりました、リンパでハツラツMattuの健康講座！本日はその2回目です。早くも6月、梅雨の季節です。うっとうしい高温多湿の日々が続きますけれどこの雨の季節は、大変重要な恵みでもあります。育てた苗を田植えする、蛍があかりを灯し飛び交う梅の実が熟す･･･などなど。ですけれど、湿度が高いと体調が悪くなる人も多いのです。体の中に溜まった余分な水がうまく排出されないために起きるトラブルのようですがリンパマッサージは、血流とリンパの流れをよくして血液の汚れの原因である老廃物(毒素)を流して排出させますからこんな体調の悪さにもバッチリ！血流をよくして、雨の季節を愉しみつつ健康でスッキリの毎日を送りましょう。そのリンパマッサージには大きく3つの種類があります。①皮膚直下/お肌のマッサージ②手足の指先/末梢マッサージ③深部/ふくらはぎなど筋肉の多い部分のマッサージ詳しいお話しは次回の健康講座でしますが②は体の中で一番冷えやすいところであり、気をつけなければいけません。でも、実は日常生活において簡単に取り入れる方法があるのです。みなさん、爪揉みってご存じですか？指紋の部分に親指をたてて揉むのですが電車内やテレビを見ながらなど簡単にできるので習慣化してみてはいかがでしょう。10分ほどのマッサージを続ければ、全身の血流とリンパの流れがよくなりますので自律神経も調整されストレスや肩凝りの軽減につながり心身のパワーがわいてきますよ、ぜひお試しください！では、今回も食生活をテーマにお話ししましょう。I　　前回、ミネラルってなに？というお話しでした　　食べものからしか摂取できないのに、現代人の食生活では不足がちだとM　そうだったね　　だから、自分の食生活を知り、ミネラルをきちんと摂り入れているかを　　見直すことはとても大事なんだよI　　ミネラルバランスが悪くなると、どうなっちゃう？M　程度によるけれど、高血圧や心不全、免疫力の低下、細胞の老化・壊死などが　　発生して、やがていろいろな病気へとなっていくねI　　わぁ～、そりゃ怖いっM　そこで、ミネラルの働きって何かを、簡単に説明しようI　　へぇ～　　やっぱり、私たちが元気に暮らせる基本中の基本　　体の根本を支える重要な働きをしているんだねM　そう！　　もっと身近な言い方をすると、例えば丈夫な骨や歯をつくる　　成長を促進する、老化や動脈硬化を予防する、脳の活性化、代謝を助ける　　貧血を予防する　などかなI　　なるほどM　それと私たちは、この大事なミネラルを食物から摂り入れると言ったけれど　　植物たちも自分ではつくれないんだI　　えっ～、じゃぁどうなってんの？M　ハハハ　　実は植物たちは、土壌にあるミネラルを吸い上げているんだ　　そんな野菜や果物などを食べることでミネラルを補給しているわけさ　　もちろん、海のものは土壌に関係なくミネラルが多い食品だね　　それは大地に含まれるミネラルが雨などによって流れ、川から海へ行き　　蓄積しているからなの　　だから海産物を積極的に摂ることが必要だねI　　日本人が昔から食しているものは、理に適っているってことか　　インスタントやファストフード、ジャンクフード、欧米化した食事は危ない？　　最近、ちょっとしたことで切れたりする人がいるけれど　　そういうことも食生活に関係あり！だなぁそれでは、Mattuの健康講座　本日のワンポイント！今日はここまで次回は、リンパマッサージについてお話ししますよお楽しみに！
06May
- Mattuの健康講座、はじまるよ！
  はじめまして！みなさん、こんにちはそして　はじめまして！小田原市のリンパエネルギー療法院かやまです。この爽やかな5月から、新しくスタートするブログ健康をキーワードに4つのテーマを軸としたお話をしていきます。題して、リンパでハツラツMattuの健康講座！みなさんの毎日が、少しでも快適であるように痛みやだるさなどを解消し、おいしいものをおいしく食べて明るく楽しい人生を過ごせるように真の健康をアドバイスする講座です。Mattu＆Izuminの会話からハッとするヒントがあるかもしれませんよぉ。気軽に楽しんで学べる健康講座です。どうぞお楽しみに！今日はまず、食生活の話題から～いきましょう。I　　最近、ミネラルって言葉をよく聞くのだけれどミネラルってなに？M　簡単に言うと、ビタミンと同じく体の健康維持に欠かせない栄養素なんだよ。　　ヒトの体って、40種類以上の元素でできているのだけれど　　その多くは酸素・炭素・水素・窒素の4つ　　残りの5％くらいの元素がミネラルで、体の機能を維持したり生理作用の調節に　　とっても重要なんだね。I　　ふ～ん、それでミネラルってどんなものがあるの？M　たくさんの種類があるけれど、代表的なものを挙げると　　カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅、ヨウ素、セレン、マンガン　　モリブデン、クロム　　こう言えば、聞いたことがあるでしょう。I　　はい！　　でも、これって普段の食事から摂っているんじゃない？M　残念ながら、現代人の食生活では不足がちだね。　　外食やコンビニ弁当、冷凍食品、デパ地下の惣菜、ファストフードなどなど　　食生活のバランスが崩れているから。　　しかも、ミネラルって食べものからしか摂取できないんだ　　重要な役割を持っているにも関わらず、体内ではつくれない。I　　じゃぁ、家でお料理を作っていれば大丈夫？M　ところが、食材自身に問題があるので家庭料理なら問題ないかといえば　　そうでもないからやっかいだね。　　食材のミネラルを出来るだけ抜かずに食べることが大事ってことかな。I　　つまり、ミネラルが不足するといろいろは支障が出るってコト？！M　そう！いろいろな欠乏症があるけれど、実は摂りすぎもよくないんだな。I　　ありゃりゃ、結構面倒だね　こりゃぁ～　　そう言えば、この前Mattuに貰った羅漢果の甘味料を使って　　お豆スープとアボカドヨーグルトを作ってみたよ。　　お腹が空いてきたので、コレを食べて腹ごしらえしてから　　また続きを教えてください！M　相変わらず、Izuminは色気より食い気だね～　　でも、ふむふむなかなかおいしそうだから　　よし！初回はこのくらいにして、一緒に食べよう！I　　腹が減っては･･･なんとやらって言いますからね～I　　ミネラルを抜かずに食べるって不思議なワードがあったけれど･･･　　上のミネラル図にある10種類、よぉく見ると共通点があるよね。　　わかりましたか？　　では、次回の健康講座でね。bye bye !