知的に愉しむこだわりのワイン会&チーズ会        千種区 名古屋 -4ページ目

知的に愉しむこだわりのワイン会&チーズ会        千種区 名古屋

毎月ワイン会&チーズ会を開催しています。
テーマに沿ってセレクトしたワインやチーズを
詳細な資料をご覧いただきながらお愉しみいただけます。

果実酒の中で最も生産量が多いのはワインだからです

 

どうして生産量が多いのかというと、

世界各地で造られているから。

 

さらに、どうして世界各地で造られているのかというと、

キリスト教の儀式で必要だからです。

 

聖書の「最後の晩餐」には

ワインはキリストの血であり、

キリストはぶどうの木であり、

11人の弟子たちはその枝である

・・・とあるそうです。

 

キリストが教えの神髄を説く最も重要な場面で

ワインが登場するのですから、

キリスト教にとってどんなにワインが大事なのかがわかりますね。

(聖書には521回もワインが登場しているとか

 

ワインは世界最古のお酒の1つとされています

 

ワインが造られ始めたのは紀元前8000年ごろからとされ、

メソポタミアを中心とした地域で愛飲されていたそうです。


その後、現在のギリシャやローマあたりに伝わり、
そこを本拠地としていたローマ帝国の拡大により、

ヨーロッパ全体にワインが広がりました。

 

そして、大航海時代(15世紀半ば~17世紀半ば)に

ヨーロッパの列強国が植民地獲得競争に乗り出すと、

キリスト教信者である彼らは

海外に獲得した植民地にぶどうの苗木を移植し、

キリスト教の儀式に必要なワイン造りを始めました。

 

そのため、ワインは世界各地で造られるようになったのです。

 

その他、ワインが果実酒の主流になった理由としては、

 

ぶどうは痩せた土地でも栽培できるから

 

ぶどうは糖度が高いため、アルコール度数が高くなり、

     お酒造りに向く果実だから

 

ということもあると思います。

 

説明したい(語りたい)ことはも~っとあるのですが、

相当長くなってしまうので、今回はこのへんで

 

ワインに関する調べてみると、

とっても興味深いことがいくらでも出てきます

 

これもワインの愉しさの1つですね

4月8日にご案内しました
世界のロゼ・スパークリングワイン会
おかげさまで満席になりました

5月は24日、25日、31日に
ワイン会とチーズ会の開催を予定しています。

テーマを決めたらブログでお知らせしますので、
どうぞお楽しみに

実は・・・
満席どころか1,2名オーバーしちゃいました

参加したいとご連絡いただいた方には
できることなら全員来ていただきたくて
つい毎回こんなことに

参加者が増えたら
ワインの種類も増やせますしね


本当に不思議なんですが、
ワインって、いろいろ飲み比べてみたくなるんです

例えば、A産地でB品種からC生産者が
2010年に収穫されたぶどうで造ったワインを
軸にするとします。

これと何を比べたくなるかといいますと、

他の産地で他の生産者がB品種から
   2010年に収穫されたぶどうで造ったワインを
   何種類か飲み比べてみる

A産地でB品種からC生産者が
   2010年、2000年、1990年、1980年に
   収穫されたぶどうで造ったワインを飲み比べてみる

そんなの比べてどんな違いがあるの
・・・って聞かれちゃいそうですね

の場合、
同じ品種でも気候の違い、醸造方法の違いによって
風味は大きく異なります

の場合、
1980年の気候がB品種にとって最高の条件で、
C生産者の醸造が成功した場合、
このワインは熟成によって風味が複雑になり、
2010年のワインとは大きく異なることが
よく分かります

ちなみに・・・
熟成したらすべて美味しくなるのか
個人の好みによりますから、
美味しくなりますとは断言できません。


このような飲み比べをして、経験を積み重ねていくと
ご自分の好みがわかるようになります。

これってとっても大事なことで、
ワインショップやレストランでワインを選ぶとき
スタッフの方に相談しやすくなり、
好みに合うワインを選んでもらえるようになります。

それからさらに経験を積み重ねていくと
ワインのラベルに記載されている情報、
例えば、生産地、生産者、生産年、品種などで
どんな風味なのか、
だいたい想像ができるようになってきます。

そうなれば
そのときの気分やお料理に合わせたい風味のワインを
ご自分で選べるようになります。

選んだワインを飲んでみたら想像と違ってた
・・・なんてことも、もちろんあります

それでもいいじゃないですか

たまに想像と違うからこそ
ワインって飽きないし、愉しいんだと
私は思っています
赤ワインには抗酸化物質である
ポリフェノールが多く含まれています

抗酸化物質とは酸化を抑える物質のことです。

活性酸素(身体の中にできた錆のようなもの)を取り除いて
生活習慣病(糖尿病、がん、動脈硬化など)を予防し、
老化(白髪、シミ、シワなど)を抑える効果があります。

活性酸素は年齢とともに発生量が増え
ストレス、多量の飲酒、喫煙、紫外線、車の排気ガスなど、
身の回りにあるものが活性酸素を増やしています

ですから、抗酸化作用の高い食品やサプリメントを摂取して、
身体の機能を低下させないようにしましょう。


ポリフェノールとは特定の分子構造を持つ植物成分の総称です。
カテキン、アントシアニン、タンニンなど5000種類以上もあり、
特に色の濃い赤ワインに多く含まれています。

色の濃い赤ワインになる品種は
カベルネ ソーヴィニヨンメルローです

世界各地で栽培されている品種ですから、
スーパーなどでも見かけると思います。

お近くのスーパーで探してみてくださいね


病気を予防するために赤ワインを飲まれる場合、
1日あたりの目安は
男性はグラス2杯女性はグラス1杯です
(グラス1杯は約100ml)

お酒は「百薬の長」と言われますが、
適度な分量を大幅に超えてしまうと
身体に悪影響を及ぼすことがあります。

飲み過ぎには気をつけてくださいね。
・・・私は完璧に飲み過ぎてますけど 叫び
ワインの味は甘味、酸味、渋み、苦味から構成されています。

ワインを美味しく飲むには、
これらのバランスがとっても大切で、
バランスを調整するのが温度なのです。

特に甘味が味のバランスを調整するポイントになります。

人間の舌が甘味を感じるとき、
飲み物の温度が高いと強く、低いと弱く感じます。

例えば、牛乳を飲むとき、
冷蔵庫から出して冷たい状態で飲むときと
温めて飲むときでは、
温めて飲んだ方が甘味を感じますよね

温度を高くして甘味を強く感じるようにすると
酸味や渋み、苦味が弱くなります

温度を低くして甘味を弱く感じるようにすると
酸味や渋み、苦味が強くなります

「赤ワインは常温で飲む」って聞いたことありますか
これはヨーロッパの常温ですから、18度くらいです。

日本の常温は24度くらいですから、
軽く冷やした方が美味しくなりますよ


また、赤ワインの色が濃いほど温度を高く(~(18度)
色が淡いほど温度を低く(~12度)した方が
より美味しくなります。

それは、色が濃いほど渋みが強いので、
甘味を強くした方がバランスがよくなるからです。

ただし、温度を低くするといっても
数度下げるだけですから、
くれぐれも冷やしすぎないでくださいね。

もし、冷やしすぎてしまったら
温度が上がるまでグラスの中に入れておきましょう。

温度が上がるに連れて、
どのように味のバランスが変わっていくのかを試せる
絶好の機会です

いろいろ試して、ワインの愉しさを知ってくださいね

辛口ワインのカロリーは赤、白、ロゼで、

100mlあたり73~75キロカロリーです。


ちなみに、他のお酒と比較すると(100mlあたり)、


 ビール  40キロカロリー

日本酒 103キロカロリー

焼酎   163キロカロリー


です。


アルコール1gあたり約7キロカロリーなので、

お酒のアルコール度数が高くなればカロリーも上がります。

そんなにカロリーが高いなら飲んだら太りそうですが、

アルコールのカロリーは、

糖質や脂質、タンパク質のような栄養素とは違って、

身体に蓄えられないカロリー(エンプティーカロリー)といわれます。


アルコールを飲むと身体が熱くなりますよね

それは吸収されたアルコールが熱として発散されるからです。

それなのに、どうして太るイメージがあるのでしょうか


それはワインに食欲を増進させる効果があるからです


ワインのおつまみにいろんなものを食べたくなりますし、

アルコールには理性を狂わせる作用があるので、

食欲を抑えることができなくなってしまうからです


それでは、ワインを飲んでも太らないようにするには
どういうことに気をつければいいのでしょうか?

1 空腹状態でワインを大量に飲まない


ワインを飲み始める前に野菜などの食物繊維を食べておくと、

アルコールの吸収速度を抑え、急激に酔いが回るのを防げます。


また、野菜を最初に食べておくのは
ダイエットにも効果的ですよ


2 飲む前に食べる量を決めておく


飲んだら食欲が抑えられなくなりますから、

飲む前にあらかじめ食べる量を決めておきましょう。


そして、足りないと思っても絶対に追加しちゃダメビックリマーク


理性が崩壊した状態で食べたいものを考えるから、

ラーメンが食べたくなっちゃうんです汗


3 甘口ワインを避ける


甘口のワインにはぶどうの糖分が大量に含まれていますから、

確実に太ります


食後酒を飲みたくなったら、

蒸留酒(ブランデーやグラッパ)をどうぞ。


アルコール度数が高いので飲みごたえがありますし、

飲んでもカロリーになりませんよ


ワインを長~く愉しむためにも、
身体と上手につきあっていきましょうね