【前回のお話は下記リンクからどうぞ】
【前回のあらすじ】
夫は私の離婚宣言に対し、初めは頑なに拒否していた。
その後発展しない話を続けるのは無駄と考えた私は、奥の手である“私が夫の不貞証拠を抑えている”ことを話すと、夫は納得をしないままだったが離婚を承諾した。
離婚承諾後も夫はまだ腑に落ちない様子だったが、私は夫の犯した罪を思い出し、
離婚条件については一切妥協しないことを決めた。
夫は私が「不貞した証拠を持っている」と知ってから「浮気なんてしてない」と否定的だったが、離婚には同意した。
夫としては、心当たりが多すぎるくらいにあるのだろうに、
私とのLINEではあくまでも「浮気なんてしてない」「身に覚えがない」と言い、
浮気・不貞については「知らない」という態度で一貫していた。
離婚条件についてすり合わせをするのも、離婚宣言同様にLINEで連絡をした。