女子高生の4割が、日本の広告に不快感を持っているそう。

 

「CMでは、家族の誰かが散らかした部屋を女性が片付け、ダイエットをして痩せた女性だけが恋愛成就する」。

「脱毛、日焼け止め、ダイエットサプリは、女性を主たるターゲットとして美しい女性のみを起用するため、女性はムダ毛がなく、白い肌で、痩せていなければならないという固定観念を植え付けられている」。

 

なるほど。

たしかにその通りだと思う。

 

私も常々、アナウンサーや受付、客室乗務員などを見るにつけ、女性はあきらかに見た目重視の人選をされているにも関わらず、男性は歯並びも悪くて太鼓腹のダサい人がそのポジションに選ばれるのを不思議に思っている。

(ここぞとばかりにブッ込むスタイルw)

 

見た目が良く、昔ながらの奥ゆかしさを兼ね備えた女性がモテるのは、大正だろうが令和だろうが変わりはないし、今後も変わることはないでしょう。

ただ、そういった女性だけが恋愛を成就するわけではないし、その人たちが軒並み幸せを掴んでいるいるかというと否である。

 

なんなら、恋愛成就しなければ幸せではないのか?

それ以外の幸せに気づいていないだけではないのか?

 

結局のところ、誰かから見た“一般的な幸せ論”“一般的な美”を自分に当てはめなければ、何かを見て不快に思うこともなくなるんだと思う。

男女を問わず、人を不快にさせないけれど、その人らしい行動をとれる人が一番美しいんじゃないかな。

Amazonで放映している恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』が大人気だとか。

テレビCMでは「今までで一番面白い!」と銘打っているし、

SNSでも「ドロドロが最高!」「女同士の蹴落としあいが好き」というコメントが多い。

 

みんな人の恋愛模様に興味があるんだね。

肉食系と言われる女性が増えている証拠なのかもしれない。

 

私個人は、あれほど流行っていた『あいのり』も『テラスハウス』も観ていない。

当然のように、『バチェラー』も観ていない。

芸能人のゴシップ記事も読まないし、誰かの熱愛報道に一喜一憂することもない。

身近な人の結婚報告で焦燥感を感じたり、嫉妬に苛まれることもない。

 

そもそも、人の恋愛にさほど興味がない。

興味がないとは言っても、冷たいわけじゃない。

相手が恋バナや夫婦関係の話をしてくれば、それを純粋に楽しめる。

そのせいか、主婦のお悩み相談所と化している時もあるし、その話しやすさと聞き上手が相まってとても感謝してもらえたりする。

友達が子供を連れてくれば子供を膝に乗せて遊ぶし、代わりに抱っこしたりする。

友達が悩みを吐露して涙すれば、その涙をちゃんと受け止めるし、励ましたりする。

 

書いていて思った。

こんないい人、ほかに居ないよね?

 

恋バナに花を咲かせたり、SNSでたくさんの人をフォローしている人ほど

誰かの恋愛に焦ったり、苦しんだり、鬱になったりしている気がする。

 

人の恋愛のテンポに、自分を合わせる必要なんてない。

だって私の人生の主役は、私なのだから。

アメリカのニュース番組のお天気キャスターが、視聴者からTwitterでこう言われたそう。

 

「下腹が出っぱってるからガードルを着けた方がいいんじゃないの?

お腹のたるみを隠せるような上着を着るべきだと思う」

 

それに対してこのキャスターは、こう切り返した。

 

「あなたが私のお腹が気に入らないからといって、ガードルに自分の体を押し込むつもりもありません。私はパスタもパンもチーズも大好きすぎて、体重のことなんて気にしていられないんです。私は自分の体が好き。つまるところ、そこがいちばん重要ですよね」

 

痛快だ。カッコよすぎる。こんな風に生きてみたい。

そう思いながら、カロリーを気にしてメニューを選んでいる自分がいる。

人からはカッコよく美しく見られたいし、いつまでも好きな服を素敵に着ていたい。

 

だから、強弱をつけて食事を楽しむ。

人生一度きり。気にしてばかりの人生はつまらない。

 

人の体型を批判する人は、自制することに辟易しているんじゃないかな。

自分で自分をイジめて、卑屈になるのはやめたほうがいい。

 

自分の基準を人に当てはめて、誰かを批判することほど空しいことはない。

美しさを求めた結果、むしろ醜くなっていることに気づいたほうがいい。

台風19号が関東を通過して2日目。

各地の被害状況が明らかになるにつれ、やっぱりこう考える。

 

いつまで通勤を続けるのだろう?

 

働き方改革で自宅やカフェなど、好きな場所でのノマドが広がってきたとはいえ

大多数はいまだに会社への出勤が求められる。

どれほどの人の仕事が、出社不可欠なものなんだろう。

 

かくいう私も、出社組。

比較的自由な社風の会社だからフリアドやどオフ制度もあるけれど

その権利を行使していない、できない人が多いのが現実。

上司が出勤するからとか、上司が出勤を求めるからという理由もあるみたい。

部署や立場によって、それが出来ない人もいる。

 

報・連・相もチャットでするし、成果は目に見えるから仕事しているかどうか一目瞭然だし、

会議にも出ない私の仕事はどこでもできるんだけどなぁ。

通勤するだけですり減るものがあるし、体調だって毎日万全な訳じゃない。

往復にかかる時間を考えると、、自分から働き方を改革していくしかないんだよね。

 

今日もそんなことを考えながら、コツコツ副業中。

さて、熱いコーヒーを淹れよう。

今年の夏は例年以上に暑かったって言葉、毎年聞いてるなぁと思っていたら

季節はすっかり秋。

朝晩はめっきり肌寒くなってきて、

気温高めの日中に合わせたファッションのままでは風邪ひきそうなくらい。

 

この時期、毎年のように私を悩ませるのは

秋用のファッションアイテムを購入すべきか否か。

一番好きな季節だし、一番オシャレに気合が入る季節なのに

買ったそばから寒くなって、一枚では着られなくなっていく。

 

ちなみに一番好きなアイテムは、タートルネックのノースリーブのニット。

暑さを我慢して8月末くらいから着ていかないと、出番を逃しちゃう。

かといって残暑厳しい時期は、とにかく首が暑い。

逆にこのくらいの時期になっちゃうと、肩・腕丸出しで季節感がなくなる。

朝晩は羽織りが必要になって、せっかくの可愛さが半減しちゃう。

そんなこんなで毎年新調するくせに、なかなかお目見えしない幻のアイテムと化す。

新調する意味。

自己満?

 

そんなこんな書いていたら、

ジャイアンツが6年ぶりに日本シリーズ進出を決めた様子。

これは喜しいニュースですね。私はジャイアンツが好きなので。

次はノリにノッたソフバンとの対決かぁ。

どうなることやら。