フランス鍋 その② STAUB | Food Coordinator RIE の気ままなおひとりさまLIFE

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年末煮込み第二弾は、牛すじです。
今日は、ストーブ鍋を使います。

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牛すじを少し大きめに切ったら

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かぶる位の水から茹でます。
こーんなにごっそり灰汁が出るので、牛すじを取り出して灰汁や脂を洗いおとし、茹で汁は捨てて、鍋も一度洗います。

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たっぷりの水に、酒、ネギの青い部分3本分、厚めにスライスした生姜を入れて、蓋をして弱火で1時間じっくり煮込みます。

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これで、下茹では完成です。
この状態で半分は容器に分け、冷めたら冷凍保存します。後で牛すじカレーにするつもりです。

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大根は、えぐみを取るために、生米と共に下茹でします。私は、ついでに人参も下茹でしちゃいます。

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牛すじの鍋に、下茹でした大根と人参、一口大にちぎったこんにゃくを入れます。
茅乃舎の出汁パック、白出汁、みりん、醤油で味付けしたら、蓋をして更に1時間煮込みます。

今日はここまで。
一晩寝かせて味を染み込ませ、明日味を調整しながら、更に煮込みます。

煮込み料理は、時間が美味しくしてくれます。


ル・クルーゼの次に手に入れた鋳物鍋は、ストーブでした。
1974年にアルザス地方で創業され、今年で41年。
ル・クルーゼよりも、だいぶ歴史は若いのですね~。

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ピコ・ココット ラウンド 20cm
ブラックな重厚感がたまりませんラブラブ

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ストーブの内側は真っ黒。
これは、ストーブ独自の黒マットエマイユ加工によるもの。これにより、ローストや蒸し煮、燻製なんかも出来るんです!
ル・クルーゼなど、内側がホーロー加工されてる鍋は、ホーローが割れてしまうので、このような使い方は出来ません。

また、ピコ・ココットのピコとは、蓋の内側にあるこの突起のこと。食材から上がった蒸気がピコを伝ってまた食材に戻るため、食材の香りや栄養素を逃さず調理する事が出来ます。

このように充実した機能から、プロの料理人に一番使われているのは、実はストーブだと言われているんです。

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お肉を焼き付けて、野菜を並べ、そのまま蒸し焼きにすれば、ストーブ鍋一つでメインディッシュが出来ちゃいます!

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サツマイモをアルミホイルで下だけ包み、水を少しだけ入れれば、焼き芋も出来ちゃいます。

20cmというサイズは、2~2.5合の炊飯にピッタリ!私は、ストーブでご飯を炊いています。

ちょっと地味だけど、実は一番機能的なSTAUB。そんなところも大好きですラブラブ