人の役に立つこと
「人の役に立っていますか?」
のっけからそんなこと言われても・・・・ですね。
日本人はボランティアなど、おおむねあんまり得意ではないと思います。
何を隠そう 私も下手だと思います。
「偽善」と取られるのもなぁ・・とか
例えば、ゴミ拾い・・やってる姿をみられると恥ずかしい
などと、色んなことを先に考えて
行動をストップさせてしまいます。
今、日本にいるリタイアした裕福なご夫婦をたくさん知っていますが、
豪華な船旅へ行かれたり、日本の温泉巡りをされて余生を過ごされて
います。それはそれでいいのですが・・・
それまで素晴らしい業績を残し、きっと若者に伝えるべき智慧をいっぱい
お持ちであろうに・・・・モッタイナイことです。
今朝、マンションの廊下ですれ違ったおばさま
「おはようございます!」と声をかけましたが、あさっての方向を向いて
ぼそぼそと・・おはようございます。。 とのこと。
元気な声であいさつを返してくださったら・・・朝から元気になれるのに・・・
ということで、
「人の役に立つ」ということは、全然タイソーなことではなく、美人の皆さんが
「おはようございます!」 「ありがとう!」と、言うだけで人の役に立っています。
(^O^)v
さらにもっと貢献したいと思われる方は・・・・
今なら、JALマイレージカード を申し込んでいただくだけで
私の役に立ちます!! よろしくお願いします。
http://www.aura-office.co.jp/jmb/
解熱剤は飲まない方がいい・・・
火曜日担当、山田有希子です
そろそろインフルエンザや風邪の季節です。
私は、風邪にはほとんどかかることはなく、熱もいつ出したかな~って
感じです。
インフルエンザは、通常の風邪と違って、急に症状が進行します
インフルエンザにかかると39℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など
全身の症状が強く出てきます
インフルエンザや風邪などのウィルスは、細胞を持っていないので、
自分では生きていけません。
どこか宿を探します。
そして、人間などの細胞の中に入り込み、増殖していきます。
細菌は、細胞があるので、自分で生きていくことが可能なのです。
人間に入り込むと、人間の細胞を殺して、自分が分裂していき、
増殖していきます
細菌なら、抗生物質を飲む必要がありますが、ウィルスの場合は
抗生物質は飲んでも効果はありません。
ウィルスは、宿がないと生きていけないので、人間に入り込んでも
殺してしまうことはないのです。
殺してしまうと、自分も死んでしまうからです。

本来、風邪などは、ウィルスと戦うために熱を出すので、解熱剤
などで下げない方がいいのです。
戦う力は、次へのパワーアップにもつながります
すぐに解熱剤を飲むと、その力がアップしないことにもなるのです。
インフルエンザも寝ていれば、数日で改善してきますが、抵抗力
が弱いお年寄りや子供さんの場合は、早めの対処でお薬を
飲むか、予防接種を打つのも良いと思います
何でもすぐにお薬というのは、体の戦う力を奪ってしまいます。
薬剤師の私が言うのもなんですが、薬は必要な時に飲むもので
自分の力で治すべき病気は、自分で治すことが体にとっては
とても大切なことです
ちょっとした風邪で、すぐお医者さんに行くのではなく、自宅で温かく
して寝ているのが一番です
病院には色々な病気の方が来ているので、抵抗力が下がっている
と、別の病気をもらってくることにもなりますよ~