ダメな営業マンの押売り | 東京・台北・上海でビジネスする若き華僑のブログ

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ダメな営業マンは、お客さんのニーズを考えず自分が売らないといけない商品を売り込もうとします。

当然、売れるはずもなく、その営業マンに対し信頼関係がなく、結果的に営業マンがより多くの損をします。

例えば、生命保険の営業マンです。ダメな営業マンは、ノルマを達成しようとまずは親族に保険を売り込もうとします。そもそもダメな営業マンは顧客が広がらないので、一通りクレジットを使い切りますともう売る先がないので、退職します。

先日、弊社にきた外資系生保の営業マンもそうです。お付き合いで会っていましたが、私のニーズとは合わない生保を紹介し、何度もアポを取ろうとし、同じ商品の話をします。全然提案になっていません。

業を煮やして、私から『あなたが売りたい商品が私にとってメリットがある説明をしてほしく、また他社の生保に比べて御社の商品が優れていることを次回のアポで説明してくれませんか』、と伝えると連絡が来なくなりました。あんなにしつこくアポを取ろうとしていたのに。