♪ 『理療に関する文献目録』にみる長崎原爆との対峙 | 京都盲唖院・盲学校・視覚障害・点字の歴史

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視覚障害教育の歴史を研究しています。京都盲唖院、古河太四郎、遠山憲美、鳥居嘉三郎、石川倉次、好本督、鳥居篤治郎、小野兼次郎、斎藤百合、エロシェンコ、楽善会、雨宮中平、点字

 長崎県立盲学校理療科の編になるガリ版刷りの資料を初めてよみました。内容は明治から戦後までの鍼・灸などに関する研究・臨床・論説の-タイトル・執筆者・掲載誌など-を目録としてまとめたものです。(昭和28年7月と印刷されています。)

 

 昭和21年に『鍼灸月報』掲載の論考として、「原子爆弾に伴ひたる胃腸疾患治療」「原子爆弾と灸治」「原子爆弾症の灸療報告」が発表されていたことを初めて知りました。

 

 圧倒的な破壊のもたらした苦難に、鍼一本、灸の力で立ち向かおうとした必死の姿が想像されます。その効果はどのようであったのでしょう。