10/23 ぼくらの国会 第46回 ニュースの尻尾 | Rinkoの雑記帳

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【ぼくらの国会・第46回】ニュースの尻尾「トランプvsバイデン 最後の討論から見た選挙の行方と日本のとるべき道」

青山繁晴チャンネル・ぼくらの国会

 

「ニュースの尻尾」25回目は、本日、最後の公開討論が行われた米国大統領選挙の行方と日本のとるべき道についてお話ししております。

 

 

 

ニュースの尻尾:アメリカ大統領選挙2020 トランプVSバイデン 最後の討論会

 

アメリカの今の世論調査では トランプとは答えにくい。問題発言が多いから。だからバイデン候補が勝っている。

 

バイデンさんの対中国の姿勢より トランプさんの対中国の政策の方が何倍もマシだと考える。

 

トランプさんは問題発言が多いが 大統領制のお陰で辞めなくても済んでいる。その中で匿名ではあるが世論調査でトランプとは答えにくい状況ではある。10ポイントまではないだろうというのが 共通の理解。3~4.8くらいは削られている可能性がある。だから 世論調査は当てにならない。

 

大統領選が古い制度だから 総取りする州で勝ったら 0.001ポイントの差であっても 総取りになるからなかなか読めない。

 

大統領選挙の行方:「沈む船からどんどん逃げてるよ」

 

沈む船はトランプ政権で 逃げてるのは与党の議員。

 

ニュースの尻尾:トランプ大統領は再選できない?

 

リンゼー・グラム上院議員 司法委員会の委員長が公聴会で「バイデンさんが勝つ可能性が高い」と発言。何故そう言う発言になったのか?

 

未熟なアメリカの制度が大きく影響してくる可能性がある。大差でトランプさんが勝った場合だけもめないかもしれない。それ以外はもめる。200年前に同じような状態になったことがある。その時はどうなったか?

 

アメリカがリーダーシップを取れなくなる。その時に 日本の役割が大きくなる。アジアのどこの国が中国の支配を望んでいるのか。

 

日本は外圧に強い。現に明治維新を成し遂げた。それは?

 

今日の討論会 ちょっとトランプさんが点を稼いだ。やればできるんじゃん!ミュートボタンを使っていただければ(司会の権限で発言者ではない方をミュートにした)。

 

バイデンさんは取り柄がない。唯一の取り柄は トランプさんのように下品一方に走らない。見た目もアメリカの紳士(実際はセクシャルハラスメントで有名)。

 

しかし 今日のようにトランプさんが討論を無事にできると バイデンさんの唯一の優勢が目立たなくなる。だから少しトランプさんが回復したと見ている。

 

トランプさんが新型コロナウイルスに感染した影響は?

 

ホワイトハウスの中にNSC・国家安全保障会議があり アメリカは軍事国家であり 国の根っこそのもの。そこから3か月以上前から感染症問題で負けると言っていた。せっかくこの4年間戦争がなかったのに 20万以上の人が新型コロナウイルスによって亡くなっている。

 

オバマ政権の時にあまり戦死者が出ないことに初めてアメリカは経験した。その前に イラク戦争で無残な戦死者を経験した。戦争国家であるアメリカは 祖国のために戦死した人は英雄であり尊敬されるが まともに葬儀も行えない遺体の状況に 行方不明者として扱われることに 根っこが崩れた。

 

祖国ためには命もかけるという理念が オバマ政権の8年間 戦死者が少ないという状況に慣れて崩れた。トランプさんはバランス感覚が優れていて 大きな衝突はなかった。アメリカの若者が戦争で死ななかったのが有利になるはずが 感染症対策に失敗して多くの犠牲者を出した。

 

本人も感染したが そこをうまく活かせなかった。だから共和党の鼻が利くような人は逃げ出した。

 

結果はいずれであれ すんなりとは行かないと思う。アメリカの混乱が世界にさらされることになるから 日本の役割はものすごく大事だ。敗戦から75年経って 違う黒船が目の前に現れてきたが 私たちは必ず活かすことができる。

 

菅政権は 外交でいいスタートになったと思う。次回の動画で詳しく。

 

 

 

テレビでやってたんですけど 今度は「コロナ反抗期」

 

家族の時間が増えることによって 父親と娘の間に亀裂ができるって。

 

どんだけ!

 

なんでもコロナをつければいいってもんじゃないよね。