お世話になります。
林でございます。
同郷の鈴木おさむ氏の著書が先週発売になりましたので、早速読んでおります。
私ももうおさむ氏とは27年の付き合いでして、考え方などは割と理解していて、私の人生に大いに影響を与えてくださっています。
おさむ氏がよく言うのは
振り切らなければダメだということ。
中途半端が1番良くない。
なんだそんなことかと思うかも知れませんが、これがまた難しい。
人間は中々振り切って生きることができません。
どうしても、変に空気を読もうとしたり、右へ習えをしがちです。
そんな中、関係あれへん精神とでも言いましょうか。
人の目なんか気にせず、振り切った思考で、行動しオリジナリティを出していく。
おさむ氏はそんな生き方をしていると思います。
自身も、イタイ人間であれ!
と、空気なんか読まなくていい、ちょっとヤバいなと思われるくらいじゃないと人の注目は集められないと言うこともしばしば。
そしてもう1つ。
常軌を逸した好奇心の持ち主なのが鈴木おさむです。
様々なジャンルに興味を持ち、それが例え、昨日嫌いだったことでも今日好きになっていたら、行動に移す。
動いた先に何かがある。
動かなければ何も始まらない。
と、教えてくださったこともありました。
本当にその通りで、この思考は、完全に私の軸になっています。
しのごの言わずにやる!
ただ、シンプルにそれだけのことなのです。
そんな鈴木おさむ氏の生き方考え方がギュッと詰まった一冊。
なんと、私との思い出の記述もあり、胸が熱くなりました。
振り切った生き方の先に放送作家引退。
自分のキャリアを捨てて、新しいことにチャレンジする勇敢な思考。
きっと、皆さんの心を打つリリックもあるかと思いますので、ぜひ読んでみてください。
教育もそうではないでしょうか?
国語算数理科社会、学校カリキュラムの英語…
まあ、こちらも将来多少役に立ちますが、、、
例えば、四国4県の県名を1つも言えなくても
源泉徴収税について知識があり、確定申告や年末調整で還付されますよ!
とか知ってる人間の方が、社会で重宝されたり。
元素記号を全くわからなくても、道路交通法における歩行者妨害の確定用件の知識が深く、警察に違反切符を不当に切られませんでしたよ!
とか知ってる人間の方が、生きやすいと思いませんか?
極論なのは承知なので、ご容赦ください。
加えて、あまりに学力が低い(テストの点数が低い)と、民度の低い相対的にちょっとだけ頭が良いとされる人間に馬鹿にされたり、イジられたりというストレスがついて回る社会なのでまだ日本は、最低限の義務教育の学力はあっても損はないと思ってはいますので、こちらもご理解ください。
やりたくないことをやらせるよりも、子どものやりたい事をとことんやらせてあげる方が、これからの世の中を生き抜く資質が身につくのではと、私は考えます。
私も更に、振り切って生きて参りたいと思う月曜日の、朝でございます!