。。。久しぶりの更新です。。。 | 難治性てんかんKちゃんの闘病記

難治性てんかんKちゃんの闘病記

生後1ヶ月から発症した原因不明の痙攣から現在までの闘病記です‼

約5ヶ月ぶりに更新です!
と、いうのも最後の更新の後、突然父(Kちゃんのおじいちゃん)が事故にあい、いろんなことがあり過ぎて…Kちゃんは、現在6度目の入院中です(T_T)
その父のことを少し。
それは、突然でした。母から電話があり「お、お、おお父さんが…ド、ド、ドクターヘリで…」
最初、何を言ってるのか分かりませんでした。
よく聞くと、父が仕事中にトラックの荷台で作業中、突然走ってきたトラックに後ろから追突されたということ。今、心肺停止状態でドクターヘリで病院に搬送中だということ。家族はすぐに駆けつけて下さい、ということ。
一瞬アタマが真っ白になった。
父は、仕事の関係で母や私達が住んでいる所からずっと離れた所で事故にあったため、すぐにといっても6時間~7時間位かかってしまう。
そこでハッとした。Kちゃんのケトン食!!一緒に連れていく訳にもいかないし…
お義母さんにお願いすることにした。
メモ用紙に、ニンジン24g、生クリーム25g、牛乳15g、マーガリン8g、粉末コンソメ3gなどなど…4種類くらいのケトン比3:1のメニューと分量を書いて、2食分のケトン食を冷蔵庫に入れて(冷凍すると油分が分離??するのかあまり美味しくない)
作り置きができないので、お義母さんにお願いするしかない!!
快く引き受けてくれた。
早速、母と私は新幹線に乗り病院へ向かった。事故発生から4時間がたっていた…
駅に着くと、父の会社の方が待っていて下さり車で病院まで送ってくれた。
すぐに病室に行った。
追突事故と聞いていたからどれだけケガがひどいのかとずっと新幹線の中で想像していた。
…ほとんどキズはなく、人口呼吸器や管が入っていたけど顔や身体はきれいだった。ただ寝ているように見えた。
先生が、硬い表情でお話しがありますのでこちらへと。嫌な予感がした。
ドクターヘリで蘇生し、心拍は再開しましたが…もう意識は戻らないでしょう。と、脳のCT画像を見て説明した。脳は、シワが何もなく血や水でパンパンになっていて、頚椎がグチャグチャに骨折していた。心臓が止まってしまっても蘇生はしなくてもいいですね?と聞かれた。助かる見込みはないと。それから病室に戻り、母と無言で泣いた。あまりに残酷だ…。
その数時間後、父は静かに静かに息を引き取った。
目の前に変わり果てた姿があるのに、まだ信じられない。夢を見ているような感覚だった。
ついこの間、Kちゃんの病気のこといろいろ話したよね。
いつものように、じゃあまた遊びに来るわ~って笑顔で手をふったのが最後の元気な姿。
なんでこんなことに…父は何も悪くないのに…

と悔しいキモチと戦っていました。

と、いう突然の事故があり、またまたKちゃんの入院もあり…となかなか更新できずにいました。
次は、Kちゃんのことを書きます!