遺伝性乳がん卵巣がん症候群(HBOC) | がんサバイバーITSUKI ⭐︎子育てと乳がん⭐︎

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2024年5月38歳でトリプルメガティブ乳癌(遺伝性乳がん卵巣がん症候群)になり、備忘録としてブログを始めてみました。よろしくお願いします。



私の病状。

2024/05/24 

針生検(見立てでステージ2A)

6/8

告知(トリプルネガティブ乳癌)

6/19

転院先の病院へ初受診

6/28

卵巣に筋腫?経過観察中。

7/3

大腸検査でポリープ切除

7/4

首の針生検(リンパ節かな?経過観察中)

7/8

ステージ2A→ステージ1?

術前化学療法決定。

DDAC療法

アンスラサイクリング➕シクロホスファミドを2週に1回。

タキサン系(パクリタキセル)を毎週12回。

7/23

遺伝子検査陽性。BRCA2。

7/24

右首から CVポート留置。
7/30
抗がん剤投与1回目。DDAC療法
8/2
遺伝子カウンセリング受診。

↑いまココ。


8月2日(金)


急遽、お休みの担当医の

代わりの腫瘍内科の先生に、

午前中副作用の様子を見てもらいました。


7月30日に処方してもらった薬は

オランダビン、デカドロン、

レボフロキサシン、カロナール、

メクトプラミド、ロラゼパム、

ピコスルファートナトリウム。


微熱やほてりはデカドロン、

口の乾きはオランダピンの影響?

CVポートの傷やその影響ではない。

8月6日〜8月10日は感染に気をつける。


ちょっと便秘ぎみなので

リンデスを処方。


こうやって、

丁寧に副作用の不安に対応していただき

とても心強かったですニコニコ




午後から

遺伝子カウンセリングの予約をしていたので、

先にランチ🍽️



病院内のレストランの

ナポリタン✨

安くて美味しいんですよだれ


今回はほとんど主人や子ども達にあげましたが、

少しでも食べれて嬉しかったです飛び出すハート


ご飯食べてる時に私の妹が来てくれました。


13時。

遺伝子カウンセリングへ


私、主人、子ども達、妹、

乳腺外科の主治医、

癌専門看護師、

女医さん、

産婦人科の先生

(遺伝子カウンセリングに精通している?)

の総勢10人。


家系図を書きながら話をしていきました。


⭐️私は定期検査(サーベランス)や、

リスク低減手術を保険診療で受けれる。


⭐️術後の薬物療法でPARP阻害薬が選択可能。


⭐️子ども達が

私の遺伝子を受け継いでいるかどうかは

二分の一。


⭐️大きくなった子ども達(血縁者)が

希望すれば、

血縁者向け検査を受け、

その子の体質に合った

定期検査(サーベランス)を受けれる。


⭐️血縁者の遺伝子検査は

私のかかりつけ医で可能。

何かあれば私を通して病院と話ができる。


⭐️血縁者の予防手術などは

遺伝子検査結果次第では

保険適用でできる。

医療保険がおりるかは

その保険会社による。


以上、こんな感じの話をしました。


私も上手く説明ができないですし、

家族みんなで聞けて良かったかな。

と思います。


私の検査結果のせいで家族を巻き込んだ…。

「自分も癌になる?」とか

余計な心配をさせてしまう…。


と一時期は落ち込んでいましたが、


今は


早く分かって良かった。

私が陽性だから

家族に健康管理の意識を

高めてもらえたらいいな。

何かあった時はサポートできるよう

早く元気になろう。


そう思っています。


ちなみに、

私は今のところ

予防的措置で

両方乳房切除、

卵巣切除、

再建は未定で考えています。


これからの経過で変わるかも知れませんが、

まずは術前化学療法を

頑張りたいですにっこり




    
またもや長文を最後まで読んでいただき
ありがとうございました✨