潜在的アルマジロの日々 -21ページ目
本当に斬ってしまったのか。
本当に閉じてしまったのか。
本当に塞いでしまったのか。
何を読んだら良いんだろう。
何を感じたら良いんだろう。
何を掴んだら良いんだろう。
自己防衛の壁は
自己防衛のドアを呼び
自己防衛の柵も造れる。
底辺
までは届かないんだ。
呪縛の門を潜り抜け
踏み出した一歩。
最後まで走れるように
給水のタイミングには注意をして
自分の速度を見失わないように。
お腹が痛くなっても。
その先
を見てみたいから。
延長線の延長戦。
9月が終わります。
10月が始まります。
それは呪縛の合図
。
止まらずに。
進まずに。
元に戻すわけじゃない。
ゼロにするだけ。
時計の針が進むたび
中身から減っていく。
中身からゼロに近づく。
これが描いていたゼロ?
新しいページ
も何もない。
秘密基地を
こっそりと通り抜ける。
でもその秘密基地には
秘密基地くらいの秘密しかなくて
本当のホントのところが
分からないんだ。
本当のホントを
どこに隠しているんだろう?
本当のホントを
どこで育てているんだろう?
本当のホントを
知りたいのは嘘じゃないんだ。
怖くて気絶しそうになるけど。
わりと、ホント
。
小さな箱を
水没させてしまいたい。
小さな箱に
縛られすぎるから。
そこには時間しかない、
それが痛いんだ。
握りしめたまま。
開閉
。
ゆるんだ自己防衛兵器の隙間を
偶然に通り抜けた文字が
真夜中の小さな箱に映される。
今日は十五夜。
しかし雲が多い。
カーテンを開けてみると
あんなに覆っていた雲はなくて
それはそれは眩しくて。
こんなにも離れているんだ。
月さえも同じように眺められない。
すべて
、自分。
ほぼ。
中秋の名月って
満月ではないんだね。
ほぼ、満月なんだね。
ねぇ、どこで観てる?
ねぇ、どぅ観えてる?
ねぇ、何を想う?
ほぼ
、自分。
なんだい、なんだい。
なんてこったい。
こぅなることは
薄らぼんやりと
気付いてはいたけれど。
気付かれていない、着信拒否。
一方通行、着信拒否。
自分で斬っていると想っているけど
本当は斬られているってなもんで。
それを薄めるために。
自己防衛
、着信拒否。
本当に凄いよ、このタイミング。
本当に凄いよ、このズレ具合。
長い時間をかけてズレてきて
ちょうど今は反対側くらい。
長い時間と同じくらいの時間をかけて
もう半周をし てしまえば
元の位置に辿り着けるかもしれない。
でもさ。
たとえ元の位置に辿り着いても
流した時間が多すぎるから
もっと痛くなるんだろうね。
とてもとても狭くて暗い
隙間にストン
と堕っこちた。

