こんにちは〜
林檎スイッチです
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日生劇場のセビリアの理髪師を見てきました
すごくいい
ロッシーニだから話の展開は安心して見ていられる
音楽もストーリーも軽快に進んでいく
フィガロのコミカルな感じも楽しかったし、アルコールで手を消毒してる動きも今ならではなジョークで面白かったあ
セビリアの理髪師 ロッシーニ
フィガロの結婚 モーツァルト
罪ある母 ミヨー(この人知らない…)
って、感じで一つの物語を3部作にしてるらしい。最初に物語の真ん中をモーツァルトがオペラにしたんだって〜
セビリアの理髪師のあとの展開は知らないからネタバレはしないでくださいね
とにかくアルマヴィーヴァ伯爵がヒロインのロジーナのこと大好きって感じ
でも伯爵って身分を隠して、貧乏人のフリをしてリンドーロと名乗る…
ロジーナはリンドーロを愛する。
っはー!!!
いいね!!!
現実だったらツッコミどころ満載なんだけど、オペラだとイイってなるやつ
アルマヴィーヴァ伯爵がだんだん格好良く見えてくるし、ベルタって女中は歌めちゃめちゃ上手いし
オーケストラの演奏も繊細で、綺麗で、感動
語彙力足りないなあ…なけなしの音楽用語使うと、スタッカートがはっきりしていて、歌と合っててきれいだったし、歌と合うとか一体感って意味ではアリアのとき、すごく滑らか〜な感じで耳心地が良かったあ。
フィガロが登場シーンで歌ってた、街のなんでも屋だぜ!みたいな歌は本当に好きだったなあ。
あとは、アルマヴィーヴァ伯爵が音楽教師の弟子って嘘ついて屋敷でバルトロに「平和と喜びがありますように!」って何回も言ってしつこいシーンも面白かった
今度はフィガロの結婚もみてみたいな